全力で情報発信&政策提言
牧之原市議会の議会広報特別委員会が開催され、先の9月定例会の内容や一般質問を中心とした『まきのはら議会だより~第44号』が校了しました。あとは来週明けに、委員長の私と藤野副委員長による最終チェックがありますが、ほとんど形式的なものです。
発行日は2週間後の11月15日ですので、中身についての説明はできませんが…今まで以上に「読みやすさ」と「分かりやすさ」を重視して、原稿の文字数を一律10%削減し、文字と写真を大きくし、要所に議会用語や行政用語の解説を載せる『紙面改革』を実施しました。
さらには、市政に興味や関心を持つ若い世代やSNSの利用に積極的、意欲的な市民のみなさんに向けての情報提供としてFacebook上に『牧之原市議会』の公式ページを開設し、すでに数多くの委員会記録や議会の行事のニュースを配信しています。
詳しくは…⇒こちら!!
すべてはわれわれと議会改革の使命感を共有し、パソコン操作に長けた議会事務局のみなさんの全面的な協力のおかげと感謝しています!! しかしながら、まだまだ市役所内でも知名度不足から、本日現在でこのページを自動的に閲覧することができる『いいね!』ボタンをクリックした読者は、わずか42人にとどまっています。そこで、事務局では、上の写真のような、QRコードの印刷された名刺サイズの「お知らせ」を作成しました。
以前もお願いしましたが、どうかみなさんも「いいね!」を押していただき、定期的に牧之原市議会の〝客観的な情報〟(笑)をゲットしてください! そして、毎日の牧之原市内の〝主観的な〟(笑) 重要ニュースとその解説、裏話や噂の真相…といった記事は、これまで通りこのページからご確認くださいね!?情報量と面白さでは、負けるつもりはありません!
夜からは、久しぶりに静岡市での「自由民主党静岡県連支部連合会 青年部・青年局」の幹部会に出席しました。顧問なので。。
今夜の最大の議題は、19日(土)の13時30分からJR静岡駅ビル パルシェ7階で開催される青年部・青年局主催の『公募提案型政策コンテスト2016』の準備状況の確認でした。
3回目となる今年も、自らの提言、提案で「静岡県を…そしてこの日本を変えたい! 何とかしたい!!」と意気込む18歳から45歳までの若い県民のみなさんから実に25件の応募があり、書類選考を通過した9組が、公開プレゼンテーションに臨みます。
とかく、政党や政治家が絡むこういった政策イベントは、その内容が真面目で、真剣であればあるほど、現代の一般的な若者や有権者の関心を得られないことが多いわけですが…これだけの精鋭が、全身全霊を傾けて、若い世代の政治家や同志たちが一所懸命に静岡県の将来を語り合っている組織も珍しいと思っています。
公開プレゼンテーション当日の提言者のテーマだけを列記しますと…
・県外に出た学生が「将来、静岡に戻ってきたい」と思わせるためのプロジェクト」(19歳女性)
・三保の松原観光を利用した静岡グルメの宣伝、それに伴う消費拡大および他観光地への誘客(23歳男性)
・「県内ケアワーカーの人員不足を防ぎ、静岡県を介護トップブランドにする」プラン(40歳男性)
・人は宝。静岡県の中山間地域再生。移住者増加による地域発展と魅力発信プログラム(32歳男性)
・空家リノベートシェアハウス(35歳男性)
・両立支援のための残業税(20代女性2名)
・地域診療のIC化。さらに安心できる地域診療を(25歳女性)
・生活保護制度の見直し(40歳男性)
・「共働きしやすい街 日本一」継続宣言プロジェクト
なかなか興味深いテーマ設定ですよね? 当日はもちろん、どなたでも入場無料で傍聴できます!