心がほっこりする話
本日は、牧之原市議会の12月定例会が開会しました…が、市長の行政報告と議案の提案説明だけなので、午前中に終わりました。いつものようにその概要を書こうかとと思っていたのですが…もっとお伝えしたいことができてしまいました。(議会の話は、また来週以降で!)
昨日の父の〝手書き新聞〟の『新・躍進はいばら』の記事を読んでくれた一回り年下の大親友・鈴木克哉クンから「ボクの親父が昔、愛読していたんだそうです! ボクも読みたいです!!!」といううれしいメッセージが届いたので、早速1セット贈呈しました!(まだ、かなり在庫があります!)
するとどうでしょう!! 数時間後にはもう、彼のfacebookに、下掲のような熱い感想&激励文が投稿されていました!!(T_T)
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先日、お亡くなりになった、大石哲司さんが昭和53年から56年の三年間に渡り書いた〝新〟躍進はいばら、と言う手書きの新聞をまとめ、製本した物を息子の健司さん(綱引、弁慶メンバー)から頂いて来ました。
53年と言うと僕がまだ1歳なので、僕が知らない事ばかり。
榛原文化センターが完成直後に地下水が溢れ出して水没した記事
榛原のママさんバレーチームが全国大会で2位になったとか!!
今僕達が当たり前の様に使わせてもらっている150号バイパスをどこに通すか。
静波海水浴場に150万人の海水浴客が来たなど!
グリンティーロードレースを企画して第一回から700名の選手が集り、主催者達はこれからボストンマラソンを目指す!!って盛り上がってるとか
面白い記事が沢山書いてありました。
しかも!!全部手書き
パソコンで自由に書いたり消したり出来る今の時代から考えたら、物凄い苦労があったと思います。
この様に、町の為、町民の為にここまで出来るなんて本当に凄い事であり、この町を良くしたいと言う本気の思いがこの新聞からとても良く伝わって来ました
これを見たら、なぜ息子の健司さんが毎日けんGブログを書き続ける事が出来るのか?
毎日、毎日、ブログ良く書くな~
と最初は思っていました。
でも今ではこの人、本当凄いな!と正直感心してます。
でも健司さんがブログを毎日書き続ける事が出来る、その理由がこの新聞を読ませて頂き、良くわかりました。
きっと健司さんは、この新聞を毎回、手書きで必死に書く、父の後ろ姿を子供の時から見て育ったからだと。
健司さん、安心して下さい。
これからは綱引は頑張らなくていいので、牧之原市の為に頑張って下さい
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最後の1行が余分…というか、皮肉にも聞こえますが(笑)…感激しました!! 克哉クンありがとう!!
午後には、母校の川崎小学校の正門前で行われていた『~色と香りと笑顔の日本~バラ普及大作戦』(主催:日本家庭園芸協会)という素敵なイベントに行ってきました!!
数ある花の中で、もっとも人気がありながら「栽培が難しい!」と思われがちなバラの簡単で確実な育て方を提案し…「学校教育の現場から子どもたちにバラをもっと身近に感じてもらい、花と緑にあふれる環境を広めたい」という趣旨から実施されている企画だそうです。
時価数千円という観賞用のバラの苗10本と肥料、薬剤が協会から無償で提供されるこの〝大作戦〟。本年度は、静岡県と千葉県の学校を対象に募集が行われ、全県で10校。志太榛原地区からは唯一、川崎小が選ばれたのです!!
川崎小の園芸委員の児童や同小の「祖父母の会」などのみなさん約40人が目を輝かせながら、日本家庭園芸協会認定の牧之原市の〝グリーンアドバイザー〟MさんとOさんの指導の下、校門から先の花壇に、10種類10本のバラの苗木を植えました。
来年の初夏には色とりどりの美しいバラの花が、登下校の児童や学校を訪れる人たちの目と鼻を楽しませてくれることでしょう。