6年連続の静岡サンタ隊
今年もまた、悩みに悩みに悩んだ末に…本日私は、来週22日(木)夜から25日(日)早朝までの日程で開催される〝クリスマス静岡サンタ隊〟への参加を決断いたしました!!! 今回で6年連続6回目となります。
父が亡くなってまだ一月も経っていないだけに「さすがに今年は、もうやめよう」と思っていたのですが…恩義あるボランティア協会の親友からの「お願い! 2011年の1回目から、皆勤参加なのは健司さんだけなんですから…」という熱心なお誘いと「両親の死を覚悟できていた自分と違い、あの被災地にはある日突然、理不尽にも最愛の家族を失った人たちがいっぱいいるんだ…」という現実を思い出し、参加を決めました。。
この企画の歴史と私が参加し続けている訳は、繰り返しになるので昨年のこの時期のブログの記事を添付します!(笑)
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私は東日本大震災の起こった2011年3月で、東京のスポーツ新聞の記者を辞めました。
そのまま単身、岩手県遠野市に誕生した被災地後方支援NPO法人の『遠野まごころネット』に、市民ボランティアとして加わり、〝初代広報隊長〟として、ホームページの立上げと被災地の現状の発信や、全世界への支援ボランティアの呼びかけなどの広報&告知を担当しました。
無我夢中で活動している間、当時毎週末に静岡から大型貸し切りバスで、県民ボランティアを派遣し続けてきたNPO法人静岡県ボランティア協会が、県民からの寄付や各種補助金を基に、遠野市の浄水場の敷地内にボランティアさんたちの拠点として建設した『遠野まごころ寮』という仮設ハウス……の前に設置した大型の災害時用テントに、無料で3カ月も、寝泊まりさせていただきました。
そして…厳しい生活に、精も根も活動資金も尽きかけた7月から、同協会の職員に採用していただき、静岡市葵区の静岡市番町市民活動センターの〝副センター長〟という立派な肩書までいただきました。毎日牧之原市から静岡市まで通い、営利を目的としない市民活動やNPOの仕組みやノウハウを学びながら、年に数回、被災地にボランティアのコーディネーターや引率者として通うという貴重な仕事に2年間、携わらせていただきました。
その1年目から、ボランティア協会が欠かさず実施しているクリスマスの時期の『静岡サンタ隊』に、今年もワタシは〝トナカイ隊長〟として、5年連続で参加することを本日、決断いたしました。
内容はこれまで通り…東日本大震災で被災した岩手県の三陸沿岸に、わが静岡の美味しいミカンをお届けするほか、地元で開催されるクリスマスの交流イベント等にも出演します!!大型貸し切りバスで12月18日(金)20時に静岡を出発。21日(月)の6時30分に帰ってくる3泊2日ww(車中2泊!)の弾丸ツアーです!!
さあ! あなたも私と一緒に、クリスマス前の岩手で、ステキなボランティアをしませんか?
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そして、ちなみに今年もまだ、参加者の定員にまだ「若干の余裕」があるそうです…あなたも、一緒に行きませんか?(^^)/