激混みのさわやかで思ったこと
ただでさえ、世の中の動き(=政治的、行政的)のない正月三が日の最終日…。昨日記述した理由で、特にすることもなくって、静岡市に住む同じ境遇の弟一家を訪ねてきました。
着いて早々、小6の従姉妹・Mちゃんの愛蛇?『ブラッド』君とのツインズの記念写真です。。酉年なのにすみません!!(^^;)ゞ
苦手な方もいらっしゃるかと思いますが…白いヘビは『新春の縁起物』ということで…ご容赦ください!! この写真をプリントしてお財布に入れておけば、今年は金運がアップしますよ! たぶん!(笑)
静岡人なので、夕食はソウルフードのハンバーグ店「さわやか」に…。「静岡県の人は帰省すると…老いも若きも、猫も杓子も『さわやか行かざあ!!』ってなるから、さあ大変!」と友人がFacebookに書いていましたが、まさにその通り。。。。わざわざ嫁さん2人が、買い物帰りに受付に寄って予約して…「1時間待ち!」というのを確認して…全員で出直してきたのですが、そこからまた30分待ちでした。
そして、やっと名前が呼ばれたと思ったら…大人4人は店の一番奥、子ども5人は入口のところの席でした。。もともとどこに行っても、待つのも並ぶのも嫌いな私は、釈然としない思いで「さんざん待たせておいて、これはおかしいんじゃない??」と子どものようにブツブツ言いましたが、他の大人3人は「仕方ないよ!」「この時期に9人いっぺんになんて席は空かないよ」「食べられるだけでいいよ」と…とっても大人でした!!(笑)
地元のみんなが大好きで「どうしても食べたい!!」と思ってくれるようなソウルフード(=その地域で親しまれている郷土料理)としての地位を確立させてさえしまえば…「混雑はむしろ武器になる! 逆に話題になって人気になる!!」ということを体感しました。それは、B級グルメも観光地も同じです。。
今の牧之原市に欠けているのは、最初の企画力や実行力ではありません。。みんなで知恵を出し合って作ったり、勢いで始めた美味しいモノ、楽しいイベントの情報を継続的に発信し、世間に認知させ、普及させ、市外からの訪問者やリピーターを増やしていくという地道な努力ではないでしょうか??