<磁石付きの消防車、救急車のミニカーを駆使した静岡市消防局による分かり易いプレゼンテーション>
関東から東海地方に〝春一番〟の暖かい風が吹き抜けた本日、岩手への視察研修以来、2週間ぶりに議会の会議にも復帰しました!! これで完全に戦列復帰です! 温かくなってきたとはいえ、まだまだ三寒四温の季節の変わり目!! 生活や体調を崩しかけている同僚議員もいるようですし、私もこれから公僕としての自覚を胸に、もう1度気を引き締めて活動していきたいと思っています!!
さて、月に1度の議員全員協議会は、2月議会の開会を目前に控え、いろいろな話題満載でしたが…無念の欠席となった先週の合同協議会の内容も満足にご紹介できていないことや、議会への提出前の議案に関わる微妙な内容もあり…本日は熟慮の結果、ずらずらとすべてを羅列することは控えます。今後、議会への提案や委員会などでの展開をまって、詳しく説明できるものもありますので…
特にお知らせして支障のない報告事案としては、「消防広域化」として昨年4月から牧之原市が消防と救急の事業を完全に委託した静岡市消防局の担当者によるこの1年間の成果報告のプレゼンテーションが〝秀逸〟でした!!
いまだかつて牧之原市での会議では1度も見たこともなかった磁石付きの可愛らしい消防車、救急車のミニカーを駆使した立体的で分かり易い「消防救急広域化」のメリットの事例説明の斬新さに「さすが政令都市のやり方は違うなー!!」と感心しました!!
牧之原消防署や吉田消防署が、静岡市消防局の組織の傘下に入ったことにより、これまでではなかった地域を超えた消防救急サービスの連携が進み、昨年末に東萩間への救急車の出動の際には、国道473バイパスを使って島田市金谷から従来より6分以上早く現場に到着できたという事例が説明されました。各消防署員は静岡市の職員として、地域全体の消防や安心安全のために勤務することになった一方で、「非番の日の待機」はなくなり、より効率的で働きやすい環境も整ってきたという報告を受けました。
消防救急広域化に関しては、導入までの多くのメリット、デメリットが論議されましたが…ひとまず最初の1年間は、順調な滑り出しだったようです。
<片浜区の滝堺古城跡からの素晴らしい富士山と駿河湾の写真が1面を飾る「議会だより第45号」>
さてさて、市民のみなさんは、15日に発行された『まきのはら市議会だより第45号』をお読みいただけましたでしょうか?(*^^*)
この場でも、何度も告知してきましたが…今回の議会だよりは、広報特別委員長として…写真も記事の内容も〝史上最高の出来映え〟だと自負しております! 未読の方は、ぜひぜひご熟読ください! 昨年12月議会の概要だけでなく、いろんな課題や矛盾を抱える牧之原市政や市議会の実情も、よく見えてきますよ!