波切不動尊と懐かしのプロレス
大江区の「お不動さん」(善能寺)の祭典に、息子2人と行ってきました!!
安政の東南海大地震(1854年)の時、迫り来る大津波から逃げてこの山に登った住民たちが、お不動さんに祈ると…「目の前で、波が真っ二つに割れて助かった」という伝承から…『波切不動尊』と呼ばれています。
加えて、なんと今年は「12年に1度(酉年)」の『波切不動明王像』の御開帳です。明日までです! ちなみに像の撮影は可能ですが、ブログやSNSへのアップは禁止ですので、拝観したい方は実際に現場まで自分の足で行かなければなりません!
景色も陽気も最高!! 明日はみなさんも、ぜひぜひお出かけくださーい!(*´∀`)♪
夕方からは、波津区のB&G海洋センター体育館に移動し、初めて牧之原で興行を開催した懐かしの『プロレスリングZERO 1』のみなさんと、なんと15年ぶりに再会できました!!
すっかり貫禄を増したリングアナウンサーの沖田さんとお互いの変貌ぶりを驚きながら、かつて苦楽を共にした男同士の熱いハグを交わした後、控室でベビーフェース(善玉)のみなさんに、ご挨拶させていただきました。
大谷晋二郎社長も、佐藤耕平さんも、元全日本の笹崎レフェリーも…みんなあの頃をよーく覚えていてくれて、大歓迎してくれてうれしかったです。。それでも、私は控室を出た後、廊下で出くわした希代のヒール(悪役)の田中将斗さんと、密かに黒い握手を交わし、悪のユニット『ブードゥー・マーダーズ』に加入したのでした!(そんな市議会議員もいないと思いますがww…)
さてさて、今回のこの大会は…『チビッコのいじめ撲滅・元気ハツラツ』というテーマが掲げられていて…大谷社長自ら、小学生のチビッコたちを神聖なリングに招き入れ、即席のプロレス教室と同時に「いつもみんなを大切に育ててくれるお母さん、お父さんに感謝の気持ちを忘れないでね?」と涙の出るほどうれしいお言葉で、牧之原の子どもたちを諭してくださいました!! そして「本当に強い人はイジメなんかしないし、何度でも立ち上がる」 とも…。こんなプロレス団体、地球上に他にどこにもありません!!
肝心の大会は、600人(実数!)の大観衆を熱狂させる大盛況!! 我らが牧之原プロレス提供の第2試合では、役場職員の元柔道五輪候補選手Sクンも出場し、プロ顔負けの大技を連発するなど…牧之原でしかないステキな興行となりました。メーンイベントで見事勝利を収めた曙選手のマイクパフォーマンスも素晴らしくて…観戦に訪れた牧之原市民は間違いなく、プロレスとZERO1のファンになりました。。
ところで…せっかく試合前にブードゥー・マスターズ入りした私ですが…寄る年波と病み上がりの体調を考慮して、リングでの激闘はご遠慮させていただいて、戦友の沖田アナウンサーの隣の特別席でマイクを握っての解説者を務めさせていただきました!! 本当に本当に楽しかったです!!ヾ(^▽^)ノ