愚直に!ぶれずに!!
さあ! 気を取り直して、明日の一般質問の準備を始めます!!
おかげさまで、毎日毎日すんごく興味深い(=自分にとって…)事件がいっぱい起こって…冗談抜きで、都会で記者をしていた時代より、とっても充実しています。
人口4万7000人の小さな地方都市の魑魅魍魎が蠢く市議会で、何から何までとにかく信じられないほどの貴重な経験ができて…まったく楽しくないことも含めてww 楽しいです!
今日なんか、朝は請願審査、午後は広域施設組合議会が、たっぷりあって…あの「ライザップ健康講座」の2回目の見学に行けなかったくらいです! 何度失敗しても、がっかりしても、勉強になるし…。昔からマジで退屈しない私の人生です。
というわけで、明日は3番手!! 相良庁舎4階の議場に11時ぐらいに登壇します! ぜひぜひお待ちしています!!
午前中は虚しい思いをしました。。文教厚生委員会で『相良公民館の存続を強く求める請願』の審議、討論、採決が行われ…委員長を除く7人の採決の末、4対3の賛成多数で「採択」されました。
<文教厚生委員会(植田博巳委員長) 請願審査>
【賛成】4(名波富、小杉、本杉、鈴木)
【反対】3(中野、大井、大石健)
※委員会では賛成多数で採択。定例会最終日(24日)に全議員による採決が行われる。
私は今まで何回も書いてきたように…相良地区の公民館活動の重要性と、熊本地震を理由にした市当局の唐突な「閉館決定」に対する地域住民と利用者の感情には、最大の理解を示した上で…
「この文面では、文化センターを失った旧榛原町や市内全域の市民の理解は、とても得られない」「委員会として、巨額の費用を要する耐震補強や新築以外の道を模索すべき」という意見を述べて〝反対〟の討論の立ちましたが……今回も力及ばず、敗れ去りました。
賛成された委員のみなさんの意見と『結論』以外の主張は、ほとんど同じだっただけに…ものすごく疲れましたし、約50人の傍聴者の前で、またしても損な〝憎まれ役〟を演じてしまったことで、心底がっかりしました。しかし、後々…よく考えてみれば、どんな時でも必ず、事前に自分の意見と信念をここで公言し、どんな工作や圧力があっても決してぶれずに、牧之原市全体のことを考えた大所高所からの判断を貫いているという自負があります!!
だからこの先、どんな試練や苦難、裏切りや絶望が待ち受けていても…私は決して後悔はしません!!