さがら灯ろう流し2017
【辻立ち39日目】 戦後72年目の終戦記念日となる本日8月15日で…牧之原市長選挙、市議会議員選挙の告示(10月15日)まで、ちょうど2カ月となりました!
まだお盆休み中の方々も多いと今朝は、これまでと少しやり方を変えて、早朝から午前中は人出のある数カ所を回り、マイクなしでの挨拶。そして、お昼前から相良のスーパーの前で実施しました。これが見事に成功! 想定外の方との出会いもあって、とても有意義な日となりました。
午後からは、今年も『さがら灯ろう流し』に昨年購入したピンクの関係者Tシャツを着て、長男と2人で伺いました!!
東日本大震災の起こった2011年に、震災の死者・行方不明者と戦没者の慰霊を兼ねて、22年ぶりに復活した相良地区伝統の行事です。7回目の今年も川面に漂う灯ろうは、1灯500円で販売されていて、購入した市民の思い思いのメッセージが書き込まれていました。うち100円を、牧之原市が6年連続して市役所職員を派遣している福島・南相馬市への復興支援金としています。
大粒の雨が降っていましたが… ご先祖様、初盆供養、そして震災や自然災害らを弔う供養祭の始まる15分前にピタリと雨の止むという僥倖! 江戸時代には千石船も浮かんでいた萩間川周辺に「 灯ろう流し」「遠州新居の手筒花火」と続く荘厳な光のイベントが、美しくも幻想的な情景をつくり出していました。
連日連夜、魅力的、感動的なイベントが次から次へと行われる牧之原市が大好きです。。こういった素晴らしい催しを全国、全世界に紹介することはもちろん大切ですが……各地区独特のお祭りや行事の情報を市内全域の市民同士がもっと共有して、交流を深め、堪能し合えるようになれば最高ですよね? 私はそのための活動を4年前から続けています!
それが、すなわち…〝牧之原魂〟そして、Makinohara LOVE