Kさんとペタボード
【辻立ち76日目】今日は、細江小学校の運動会です。なので、今朝は父の代から大変お世話になっているKさんと一緒に…『牧之原魂』のノボリ旗なしで細小の正門前に立たせていただきました。
大人の歩行者も通行する車もほとんどない早朝でしたが…次々にやってくる子どもたちが、ひときわ大きな声で、私にも挨拶してくれるのがうれしかったです!
御年75歳のKさんは、牧之原市が誕生した12年前から、大病とケガで入院された通算40日間を除き、毎朝欠かさず校門前で、優しく児童を見守り続けてくださっています。
膝の人工関節埋め込み手術で1カ月以上の長期入院を余儀なくされた5年前…「全校児童がね。ボクのために折り鶴を折ってくれたんですよ。浜松の病院まで届けてくれたんですよ。涙出たなあ~! 退院した時には、朝礼でお礼の挨拶をさせてもらいましたよ」。
やっぱり「継続は力なり!」ですよね? 私も、これから1人でも多くの市民のみなさんと、Kさんと細小生のような信頼関係を築き上げられるよう…これからも、市内を歩き続けます!
午後の老人会のみなさんの集まりで….『ペタボード』なるゲームを初めて知りました。。カーリングと同様に自分の駒を得点のつく場所に置くだけではなく、相手の駒を外にはじき出してのもOKというルールは…まるで、権謀術数が飛び交うどこかのまちの選挙戦のようで(笑)…なかなか奥行きの深いゲームでした。
この後は、観光協会や消防に重要な懇親会2つ、そして秋祭りのお囃子隊などで、お話しする機会をいただきました。。ご協力、ご配慮くださったみなさま! ありがとうございました!
◆ペタボード ネット情報によると…「静岡県発祥」の新しい室内スゲーム。床の上で「ビュット」と呼ばれるプラスティック樹脂製の「こま」を「キュー」というスティックで押し出し、ビュットがとまったところに印された得点を競う。誰でもプレーができるように考案されていて、単純そうに見えるが、高度なテクニックと戦略を必要とし、不利なゲーム展開を一発逆転できるチャンスがある。カーリングに似たルールで、ゲーム性が高く運動量があり、高齢者や子どもでも楽しめる。