昔と今年取った杵柄(きねづか)
突然ですが…本日10時から19時まで、静岡市の伊勢丹地下食品売り場で、牧之原市特産の自然薯とサバのすり身をふんだんに使った『とろろ汁』を販売してきました!!
今年は何から何まで本当にお世話になった大親友の尾白弁当・尾白悦規(よしのり)社長からのご依頼に応え、同社が毎月第4火曜日に伊勢丹の地階の一番奥に出店している静岡人なら誰でも知っている美味しい〝ソウルグルメ〟の試食販売コーナーに『史上最強の臨時助っ人』として登場したのでした!(笑)
私にとっては、これも1つの〝Makinohara LOVE〟
市内の特産品や地場産品のPR。。。そして、牧之原市の知名度アップや地域活性化につながる独自の活動や努力を続けている市民のみなさまへの全面協力は、私のライフワークだと自負しているからです。
そうはいっても、50歳を過ぎて初めて体験するデパートでの試食販売員のお仕事に、最初はとても緊張していました。しかし、「大丈夫!! けんじさんなら絶対にできるよ!!」と私を励まし、期待してくれた盟友の男気に感謝しながら、一心不乱に働くうちにだんだん楽しくなってきました。
ふと、遠い昔の学生時代に繁華街でティッシュ配りをしたり、高級住宅地で高価な英会話教材の訪問販売で、けっこう稼いでいたことを思い出しました。そして、よくよく考えれば…セールスではないにせよ、20年間の記者生活で、見ず知らずの方々への突撃取材の方法は体に染みついていたのでした。
そういえば、4年前の知事選挙での「最初はまったく受け取ってもらえなかった」ビラ配りや、昨年の「はなちゃん募金」での、通行者への「お願いの声掛け」の貴重な経験も活きました。そして何より、今年の後援会活動や選挙活動で、毎日毎日さまざまな市井の方々とお話しし、いろいろな表現方法で自分の考えや熱意をお伝えし続けた暑い日々の思い出が脳裏によみがえり…最後まで頑張ることができました。
結果、1つ500~1000円の「冷凍とろろ汁」のパックを130人以上のお客様にお買い上げいただき、その売り上げ総額は、なんと10万円超!!
尾白社長から、上記のような感謝のメッセージをいただき、本当にうれしかったです。
ご商売をされている読者のみなさまの中で…「ウチの商品の販売も手伝ってくれ!!」「今度のイベントの宣伝や集客に協力してほしい!!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください!!
現時点では、短期間限定で「スーパーサブ的な〝スペシャルアルバイター〟を目指そうかな?」…なんて思っております!(笑)
<今夜のお酒は美味しかったです!>