『健道一直線』を誓った元旦
明けましておめでとうございます!
年は明けても、夜は明けていなかった午前5時から…なんと実に35年ぶり(たぶん!)となる『榛原剣道クラブ』の元旦初稽古で、華麗に…いや愚鈍に、榛南の剣道界に復帰しました!! 新品の道着と防具を身を包んでの初稽古でしたが、思っていた以上に、最初は身体が動きました。しかし、すぐに息が上がってしまい、1時間の稽古時間の3分の1もできませんでした。苦しくて苦しくて、無理をしたら心臓が口から飛び出そうでした。でも、とっても楽しかったです。
筋力や反射神経の衰え以上に、やっぱり大学受験で一気にダメになった視力は見る影もなく…進む老眼とも重なって、薄暗い体育館内では本当によく見えずに苦労しました。顔見知りの先輩・後輩の垂れの名前が判別しないので…シャイな私は、なかなか地稽古をお願いできずに困りました。
そのまま道着と袴姿で、今年も初日の出を拝みに行きました! 体育協会陸上部主催の『元旦ジョギングの集い』の参加者と一緒に、波打ち際も走り、朝日に向かってポーズも決めて…「オレは男だー!!」と気持ちだけは40数年前の森田健作に、なり切りました!(笑)
過去4年は市議会議員の新年初公務として、さがらサンビーチの砂浜に観光協会が特設する鳥居前での神事と初日の出の観賞がセットでしたので、地元の静波海岸での初日の出は新鮮でした! 水平線に雲1つない美しい快晴の空の下でのご来光も、ちょっと記憶にないほど久々のことでした。はいばら太鼓も、鳴り響いていました。
今年は去年より良い年になりそうです。いや、絶対に良い年にしなければなりません!