市を支え、市民を守る人々
榛原総合運動公園ぐりんぱるで、昨日6日から明日8日まで開催中の『第14回 NEW!!わかふじ 高校女子ソフトボール研修大会』に行ってきました!!
これは、2003年の静岡国体を機に始まった中部日本の高校女子ソフトボールの交流合宿で、北は栃木県から西は福井県までの13都県の有力27校が一堂に会し、6面のダイヤモンドでそれぞれ1日6試合が行われている大交流会は壮観です。
全国規模の大会を開催したり、プロや実業団のスポーツ競技の公式戦を開催できるスタンドや観客席付きの競技場や体育館の存在しない牧之原市で、市外からこれだけ多くのトップアスリートが集結するイベントは、ソフトボール以外にありません。
牧之原市の観光シーズンではない真冬に、実に22校が市内の16の民宿やペンションに宿泊してくださっているそうです。牧之原市ソフトボール協会を始め、関係各位のご努力、・ご尽力に、心から敬意を表します。
総勢500人を超える女子高生や保護者、関係者のみなさんに心地よいインパクトを与える〝おもてなし〟や温かいサービス。。そして、いつか再び懐かしさとともに、この地を訪れてもらえるような…行政の積極的な広報や援助が不可欠だと痛感しました。
それからもう1つ。。ぐりんぱるは水はけもよく、練習試合の会場としては申し分ない環境ですが…この規模の大会を実施するには駐車場が狭すぎます!! 今回も、グラウンドまでの坂道の1車線を路上駐車場として使用していますが、それでも全然足りないのです。関係者のみなさんは長年、市に対して要望し続けていますが、改善されません。。
私も善処を求めて、これから大声を上げ続けます。スポーツを通じての交流人口の拡大やまちおこしには、来場者のための最低限のインフラ整備は、絶対に必要です!!
もはや成人式にも、消防出初め式にも、招待してもらえる立場ではなくなった私ですが…
「公開されるポンプ操法の披露だけは見よう!」と会場の相良中学校のグラウンドに出向いたら、このありさま。。なんと開始直前に菅山区で住宅火災が発生し、ほぼ全団員が現場に急行! 式典はすべて中止となってしまったのだそうです。
改めて、常に危険や非常事態と隣り合わせで頑張っている消防団のみなさんの大変さやご苦労を実感しました。消防団員のみなさん!! 本当にありがとうございます!! みなさんは市民の誇りです!!
本日、晴れて表彰されるはずだった111名の精鋭のみなさんのご芳名を、昨年に引き続き、以下に掲載させていただきます。