けんGブログ
2025年4月26日 : 地上の楽園=牧之原

『令和7年度特定非営利活動(NPO)法人 精神保健福祉みどり会 第54回総会』に、ご招待いただきました。
半世紀以上も精神に病を持つ方々とその家族の自立や生活を支える尊い活動を続けてくださっている役員、会員のみなさまに、心から感謝と敬意を抱いています。
総会では、11年間の長きに渡り、協会トップの重責を担われた小俣溶子理事長が退任されるということで、素敵な花束と大きな拍手が贈られました。
静岡県は「官民協働」「多職種連携」の研修会を実施するなど、福祉人材の育成と地域移行の支援体制構築の取り組みを進めているとのことですが、その内容も進捗も、全国的の先進地に比べれば十分なものではありません。
長年の懸案である「精神医療助成制度」の改善や障がい者間格差の是正など、乗り越えなければならない課題は山積しているだけに…これからも地域の代表として、事態の改善に向け、一歩一歩努力していく覚悟を新たにしました。

明日は、いよいよ『第47回さがら草競馬』です!(^-^)v
毎年ご紹介していますが…1枚目の写真は、ワタシが新聞記者だった16年前に、静岡版の紙面を独占して、独りで作り上げた渾身の大特集です!(´▽`)
明日は好天です! 9時半から開会式が始まります!!
東光寺の長藤も満開です! 台地のお茶畑も萌黄色に輝いています。NHKの『たっぷり静岡』に続き、今日は静岡朝日テレビの『とびっきり! しずおか土曜版』で、この長藤やウエーブプール、人気のグルメ食堂等、魅力あふれる牧之原市が詳しく紹介されていました!(*´∀`)♪
みなさん!! 是非是非〝地上の楽園〟牧之原にお越しくださ~い!ヽ(´▽`)/
牧之原市の誇るレスリング日本一、相撲は県王者の二刀流の13歳、榛原中2年生の逸材のM君に、長藤の下で相撲の真剣勝負を挑みました!(^-^)/
孫でもおかしくないでっかい少年との熱い大一番は、ビデオ判定にもつれ込みました。今、お尻の左側が馬鹿痛いです!(>_<)
酔っ払っているのに…(((^^;)
2025年4月25日 : 終戦80周年平和記念式典

静岡県と公益財団法人静霊奉賛会が主催した『終戦80周年平和記念式典』が本日25日、静岡市のグランシップで開催されました。
今回は、県内各地の4名の遺族代表による『平和の語り部による講話』が行われ、それぞれのみなさんの戦中、戦後の思い出やご苦労、そして戦争のない世界の実現を希求する願いを切々と訴えられました。
太平洋戦争の終戦から80年の節目の年の記念式典に、鈴木康友知事をはじめ、県遺族会の会員ら約560人が参列しました。ワタシも、地域を代表する県議会議員として、ステージ下の献花台に、1輪の白菊を献花させていただきました。
式典では、犠牲者を悼んで黙祷が捧げられたあと、鈴木知事が「未来を担う次の世代に戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さを語り継いでいくことを誓います。誰もが安心して暮らせる静岡県であるよう邁進します」と式辞を述べました。県遺族会会長の素晴らしい謝辞が胸を撃ちました。
式典後には、そのまま静岡県仏教界と一般社団法人静岡県遺族会、静岡県戦災遺族会主催の『令和7年度静岡県戦没戦災死者春季法要』が、厳かに営まれました。今度は、同じステージ下で神妙にお焼香をあげさせていただきました。


2025年4月24日 : 双子の息子たちの誕生日

本日4月24日は、我が家の二卵性ツインズ…悠司マリアーノと晃司アントニオの誕生日です。26歳になりました。
この1年間に晃司は結婚し、子どもまで生まれ、私を還暦前におじいちゃんにしてくれました。悠司も、東京の方でいろいろ頑張ってくれています。
ワタシは本当に親バカで…2人が誕生してからずっと写真を撮りまくり、SNSやブログで「これでもか!?」というぐらいの長文で紹介しまくってきました。でも、どちらも立派に成長し、誕生日に家には帰って来ない歳になったので「もういいかな?」と思い始めました!( ´艸`)
…と言いながら、昔の写真は上げてしまうわけですが(笑)…人生って面白いですね? 家族ってありがたいですよね? 天国の両親やカロ&マロも思い出の写真の中では、永遠に変わらぬ姿で輝いています!(*‘ω‘ *)

晃司とお嫁さんのりん、生後1カ月の初孫の桜モニカちゃんの近影です!
(*´ω`*)
2025年4月23日 : 米国関税対策連絡会議

静岡県は本日23日、米国トランプ大統領による理不尽な追加関税による県内経済への影響を把握・共有し、今後直面するであろう諸課題への対策につなげるための『静岡県米国関税対策連絡会議』の創設を決めました。
明後日25日(金)に、県庁内で平木副知事を座長に、県の産業経済部の担当者や国、県内経済界、同金融界、産業支援機関の代表者による第1回会議を開催します。
これはまさに、今月15日に、わが会派・自民改革会議の相坂代表ら三役が、鈴木知事に提出した緊急の要望書の趣旨に応えた形です。
常に不透明で不確実で、朝令暮改なトランプ大統領の言動や政策、大統領令の内容を調査・研究して、不安に駆られる県内の製造業、生産業、輸出業者に対して、速やかな情報提供や指導を行い、に効果的な対策、対応につなげるためです。
わが会派の要望事項は以下の通りでした。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
① 県内経済への影響調査と不安払拭に向けた情報発信
② 開設した相談窓口における対応
③ 資金繰り支援など国と呼応した対策の実施

2025年4月22日 : さよなら納谷聖司さん

JFL・アトレチコ鈴鹿の元日本代表FWカズ(58=三浦知良)の叔父で、19日に亡くなったJ1清水エスパルス後援会専務理事の納谷聖司さん(享年85)のお通夜に伺いました。
納谷さんは1992年のエスパルス創設前から日本初の市民クラブと深い関わりを持ち、静岡県出身のスター選手の獲得に貢献。当時の公式応援団『シャペウラランジャ(オレンジ帽子)』を立ち上げ、本場ブラジルのサンバ隊を招いて約半年間の練習を重ね、現在も続くサンバを基調とした応援スタイルの礎を築きました。
日刊スポーツ記者時代から大変お世話になっただけでなく、ワタシの亡き父哲司(享年77)とは静岡高校の同級生で、ともに応援団で活躍した〝悪友〟だったそうで…当時は「哲司と聖司」と呼ばれた名コンビだったそうです。
県少年サッカークラブの基礎づくりに尽力し3年前に亡くなった義郎さん(享年76)、一昨年のカズの父・宣雄(享年81)に続く聖司さんの死去で、静岡サッカー界に長く君臨した〝納谷3兄弟〟は、全員鬼籍に入られました。合掌

夕方のNHKのローカルニュースの『たっぷり静岡』で、牧之原市が大特集されていました。今が見ごろの東光寺の長藤だけでなく…米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)の元日本駐在員で、今年から牧之原市の地域おこし協力隊員として活躍中のジョン・オオモリさん(61)が、詳しく紹介されていました。
<↑こちらは、3年前に牧之原市に移住したオオモリさんを紹介するSBS静岡放送の特集>
2025年4月21日 : 榛南マスクの誕生です

〝榛南マスク〟の誕生です!(^-^)v
先日、牧之原プロレスの会長就任を高らかに宣言したところ…団体のマスクを一手に引き受けている、もうすぐ65歳になる近所のつるちゃんが、ワタシ用のスペシャルマスクを自主製作して、家に届けてくれました!!ヽ(´▽`)/
一切、注文もお願いもしていないのに、ワタシのアイデンティティーである「はいなん(=榛南)」と「健」と「司」が散りばめられた素晴らしいマスクでした!(´- `*)
心底、感激しました!(*T^T)
つるちゃんのように、いつも馬鹿ばっかりやっているワタシを全力で応援してくれる支援者の期待に応えるために…ワタシは、これからもリング…じゃなくて、県議会で闘い続けます!(´▽`)
場外乱闘は、お任せください!(o^-')b !

ワタシが牧之原プロレスで〝マスクマンデビュー〟を果たした10年前の11月の『まきのはら産業フェア2015』での雄姿です!(*´ω`)
2025年4月20日 : 2つの長藤の物語

今年も、吉田町片岡の林泉寺の『令和7年度 第29回長藤保存会総会』に、ご招待いただきました!
先代の御住職が1967年(昭42)に、ワタシの家から徒歩3分の東光寺の長藤の1枝を譲り受け、境内の山藤に接ぎ木して58年。見事に成長しました!
ちなみに…この林泉寺は1900年(明33)に、私の母校・静岡県立榛原高校の前身である堰南(えんなん)学校が、本堂を仮校舎にして開校されたという縁もあります!
以前は、GW期間が見ごろでしたが、地球温暖化で年々開花時期が早まっていて…今年は、今日で4分咲きぐらいです。
長年に渡り、保存会の会長や相談役を歴任された吉田町議会の河原崎曻司元副議長(享年81)が、先週末に大動脈解離で急逝されたことを悼み、出席者全員で黙祷しました。
総会の途中から、藤棚の下から牧之原市勝間田区出身の著名な尺八演奏家の縄巻修巳 さんご夫妻による素敵なミニコンサートの美しい音色が、流れて来ました。
昨秋逝去した西田敏行さんの『もしもピアノが弾けたなら』と、先月に亡くなったいしだあゆみさんの『ブルー・ライト・ヨコハマ』を聴きながら、独りで口ずさんでいたら…不覚にも涙が止まらなくなりました。

河原崎さんの葬儀に参列しました。8人のお孫さんたちのお別れの言葉が、とても感動的でした。

夕方から〝本家〟東光寺の長藤にも行きました!ヽ(´▽`)/
1915年(大4)に当時の住職が、豊田村(現磐田市)の行興寺にある有名な『熊野(ゆや)の長藤』の1枝を持ち帰り、境内の山藤の木に接ぎ木したものです。
今年で、ちょうど110周年です! 経緯から全て、林泉寺と同じですね。日本では大昔から、こんな形で美しい藤や桜が全国に広まっていったんですね?
高貴な藤の香りの漂う中、名物の『長藤おでん』をつまみに、気の置けない仲間や知人のみなさんと、美味しいビールやお酒を飲みました。(´- `*)
カロの息子で、ネロの双子の兄のアンディーに会えました!(*^^*)
2025年4月19日 : お茶祭りと爆笑の勘違い

『世界お茶まつり2025 春の祭典』の開会式に、ご招待いただきました!(´- `*)
2001年に静岡県の旗振りで〝日本初のお茶の総合博覧会〟として始まり、以後は3年ごとに開催されていて、今回で9回目です。
5月21日まで、各地で実施されるイベントの詳細は…⇒ こちら!!
わが家から車で20分の『ふじのくに茶の都ミュージアム』の式典会場に、少し早めに到着すると…自分の席が最前列の真ん中だったので驚きました!!!( ; ロ)゚ ゚
昨日まで中国・浙江省にお供させていただいた落合県議会議長の隣でしたし、式典では、来賓の産業委員長としてご紹介いただきました!(^-^)/
3年に1度の貴重な機会に、お茶や農業を管轄する産業委員会の委員長という大役を務めさせてもらえた幸運と、相坂代表をはじめ、会派の先輩方のご厚意に改めて感謝いたします。
式典終了後、館内の展示物をじっくり視察してから、新茶のシーズンを迎えて、美しい萌黄色に染まった牧之原台大茶園を見に行きました!(´- `*)
この国、この県、このまちに産まれて、本当に幸せです!ヽ(´▽`)/

だいぶ疲れていたようです!(*T^T)
わざわざに藤色のネクタイに替えて、颯爽と小杉苑にやって来たら…お目当ての総会の会場は、宮美殿だったのです!(((^^;)シマダダッタ!

藤枝の街を走って走って、17時47分発の電車に滑り込み…2駅先の島田でタクシーに飛び乗って、見事に開会2分前に宮美殿に到着しました! 我ながら「凄い! 奇跡だー!!」と感動しました!(^-^)v
『2025年度静岡県サッカー協会中西部支部総会』に、ひな壇の右から2番目の副会長席に、傘下の榛原サッカー協会会長として着席しました!
J2の藤枝MYFCのお膝元にあり、全国で無敵の藤枝市役所と藤枝順心を擁し…各種のカテゴリーの東海大会や県大会で大活躍しているサッカー王国・静岡を支える支部です。
小学生女子チームとして東海大会準優勝に輝いた地元の榛原協会所属の榛原FCマリーンズが、井林会長から表彰されました。総会後の懇親会では、乾杯の音頭を依頼されました!(o^-')b !
司会から「時間が押しているので、挨拶は短くお願いします!」と懇願されたので…間違えて藤枝に行ってしまった話は割愛しました!( *´艸`)マニアッタシ…
2025年4月18日 : 浙江省友好交流訪問最終日

静岡県議会超党派の『浙江省友好交流団』(団長:落合慎悟議長、総勢18名)の省都杭州訪問最終日は…午前中に『浙江省立中医薬文化デジタル健康生活館』を訪問しました。
『中医薬』とは、約2700年前の古代中国時代から伝統医学で扱われている薬の総称です。日本で言う漢方薬ですが、歴史も使用する材料や効能成分も格段に多いそうです。
このデジタル健康生活館は、昨年1月に新しい中医薬文化体験のできる施設として、浙江省中医院国医館内にオープンした新しい施設でした。
AIが訪問者の要望に合わせた〝最適な香り〟を調合し、その場でブレンドしたオリジナルの香りを放出するコーナーや、伝統医学の理論をベースにした裸眼3D技術による健康運動システム、そして中国伝統医学の知識やデータを完備した医師ロボットが、即座に利用者の健康状態を把握して、健康管理や服薬のアドバイスを行う『ロボット健康相談コーナー』が秀逸でした。
昼前からは、浙江省人民代表大会副主任の呉晶敬女史主催の歓迎レセプションと昼食会に臨みました。訪問団団長の落合慎悟議長以下、われわれ県議15名も浙江省の地域外交部の静岡県担当のみなさんと、ランチをともにしながら活発な意見交換をさせていただきました。
お昼過ぎに昼食会が終わると、そのままパスで空港に直行。入国時と同じ、特別待遇で貴賓室でお茶を飲んでいる間に出国手続きは終了! そのまま飛行機に搭乗しました。3時間強のフライトで18時には、無事に帰国しました。

2025年4月17日 : 浙江省友好交流訪問2日目

超党派の『静岡県議会浙江省友好交流団』(団長:落合慎悟議長、総勢18名)の省都杭州訪問2日目は、朝から超過密スケジュールでした。中国の悠久の歴史と文化を学ぶことができました。そして今日では、世界の最先端を行く科学技術が、すでに実用化されている現場を体感できました。
午前中は『杭州国家版本館(中国国家版本館杭州分館)』に、伺いました。中国政府が2022年7月までに、全国4都市に建設した中国古代から近代までの史料、出版物、印刷物の版本を収蔵・展示する〝本の博物館〟の杭州分館です。
図書館、博物館、展覧館、アーカイブ館、そして美術館といった各種機能を一体化。総建築面積は10万3100平方m、展示エリアの総面積は7000平方m、書籍や資料は累計100万冊(点)以上! という壮大なスケールの巨大施設でした。
古代の象形文字や甲骨文字から…デジタル化、IT化を究め、現在のネット上に氾濫する簡体字まで5段階に及ぶ漢字の歴史的変遷が、分かりやすく学べるほか…
この中国南部江南地方を発祥とし、奈良時代に日本に伝えられたお茶の歴史や効能、お茶に関するさまざまな文化や芸術作品が、最新CGを駆使した紹介映像に集約されていました!!!( ; ロ)゚ ゚
これで、杭州市民も中国各地からの観光客も『入場無料』だというのですから、さらにビックリ!! 中国政府の自国の歴史や文化に対するプライドとこだわり。それを国内外に誇示する気合の入れように驚きました!

午後には、杭州市に本社を置くヘリコプターによる〝低空バス事業〟を展開している『杭州高値通用航空』の運航状況を視察しました。
同社は、2024年12月から航空市内の観光地やビジネスビルなど5カ所に、最大6人の乗客が乗れる自社の4台のヘリコプター専用の〝バス停〟を設置!!!( ; ロ)゚ ゚
いわゆる観光遊覧飛行にとどまらず、観光地ー商業施設ーハイテク企業など、需要のある発着地を線で結び、しかも基本的には定時運航しているため『バス』として位置付けられているわけです。すでに1日平均300人の利用があるそうです!
蕭山区のリゾート地・湘湖のターミナルを見学し、そこから同社の丁CEOに誘われてヘリに乗り込み、飛んで行ってしまった落合団長(笑)を本当のバスで追い掛けて…約15km離れた、銭塘江沿いの近未来エリア『銭江新城ビル』の61階にある〝世界で一番地上から高い場所にあるバス停〟に伺いました。
車両では、通常30~45分のルートを5分で結ぶ空飛ぶバスの気になる運賃は…498元(約1万円)とかなり高価。しかし、路線増加と富裕層の旅行客やビジネス客による需要の高まりで、数年後には5分の1程度に下がる見込みだそうです。
大都会の上空を商用のヘリコプターが、毎日ガンガン飛び回っているという…ちょっと日本では考えられない近未来の世界ですが…
ヘリコプターやドローンを活用したいわゆる〝低空経済〟は、中国の国家戦略的新興企業として、全国の地方都市の経済成長の新たな原動力になりつつあるそうです。
絶大な権力を持つ政治家の即断即決と迅速な法整備や規制変更。そして「まずは、走りながら考える」姿勢が、良くも悪くも、中国経済の急成長を支えていることがはっきり分かりました。
杭州市には、現在、低空経済産業チェーン関連企業が400社近くもあり、物流輸送から農業植物保護、文化観光から都市通勤に至るまで、低空を利用したさまざまなビジネスが展開されています。
高値航空でも、EV(電気自動車)の軽トラとセットになった1人乗りの巨大ドローンを今年中に約300台購入。「浙江省における空のプラットホームを目指します!」と自らヘリの操縦桿を握る42歳の若き実業家の丁CEOが、誇らしげに話していました。
2025年4月16日 : 県議会浙江省友好交流団

本日から8日まで、総勢18名の『静岡県議会浙江省友好交流団』(団長:落合慎悟議長)の一員として、中国・浙江省におります!(^-^)/
静岡県と浙江省は、1982年(昭57)4月に友好提携以来、文化、スポーツ、青少年交流、環境、経済など幅広い分野の交流を進めてきました。
日中関係の悪化とコロナ禍で、途絶えていた相互の議員間の人的交流が、今回8年ぶりに復活したワケですが…
おりしも…米国トランプ大統領がおっ始めた前代未聞の〝関税戦争〟の最大の当事国の地方の政治、経済、産業の現状を県議会の産業委員長の立場で、視察できる機会となりました!
中国国内では接続できないGoogleやLINE等が閲覧や使用できるように、自腹でレンタルWi-Fiを借りました。

案ずるより産むが易し!(^-^ゞ
レンタルWi-Fiは、無事に中国で完璧に機能しました!(^-^)v
関西国際空港を発って約3時間、着陸した浙江省の省都・杭州市は、人口1250万人超!!の大都会でした!!!( ; ロ)゚ ゚
われわれ超党派の友好交流団(県議15名、事務局・通訳3名)は、到着と同時に特別待遇。。一般客とは別の経路に誘導され、バスで移動し、豪華で巨大な貴賓室に通されました。
すると入国審査官が現れて、全員の顔を軽く確認しながらパスポートを回収。。別室で入国確認のハンコを捺してから返してくれました。
その間、静岡県のワッペンの貼られた全員のスーツケースは、空港職員によりフリーチェックで通関されて、貴賓室の外に運ばれてきました!!(^-^)/
身をもって…中国という国が重要視する来客に対する大変な〝おもてなし〟の姿勢と、極端な権威主義社会の実例を確認することができました!(^.^)
リムジンバスで空港を出ると、そのまま約40分かけて、杭州市に本社のある中国有数の電気自動車メーカーの『零●(=足ヘンに包)汽車(Leapmotor=リープモーター)』社を訪問しました。
2015年に設立された新興企業にもかかわらず、EV(電気自動車)の開発、製造及び販売を専門に急成長を遂げていて…
中国市場での価格競争が激化する中、昨年2024年の販売台数は、29万3724台で国内ランキング4位!! 2024年10~12月の期決算は、8000万元(約17億円)の黒字となり、新興メーカーでは数少ない黒字化を達成。月間販売台数も、平均約4万台と過去最高を記録しています。
この会社の強みは、モーター、バッテリー、電気制御やスマート化システムなど、EVの中核部品を100%自社で開発・製造していること。これにより、優れたコストパフォーマンスと安定した性能を両立させているそうです。
4月から発売開始した高性能の新モデルの価格は、日本円で約200万円。EV化を進める政府から50万円程度の補助金も出るので、若者を中心に爆発的に売れ初めているそうです。
企業秘密満載の高性能バッテリーは、車床と一体化した嵌め込み式で、新車時にはフル充電で600kmの継続走行を実現。電気ステーションで15分あれば、50%の急速充電が可能だそうです。
将来的には、欧州市場進出を目指しているとのことでしたが…現在は、今年のEV車の販売台数が、1200万台にまで達すると想定されている国内市場に専念しているのだとか。
「トランプ関税? われわれは、米国を相手にしていませんから、全く影響はありません。純国産の電気自動車で、中国No.1メーカーを目指しています!」と、同社の販売担当者は、笑顔で話していました。
2025年4月15日 : 吉田町のステキな会社

吉田体育協会と吉田町の主催、同町の有限会社アイコー企画の協賛で、来月5月22日(木)に、日本を代表する有名なプロランナー川内優輝さん(38=あいおいニッセイ同和損害保険)のスペシャル講演会『現状打破』が、吉田町学習ホール にて開催されます!!(´▽`)
昨秋には、アルコール依存症から立ち直った元TOKIOの 山口達也さん(53) の講演会『人生をあきらめない』を開催するなど…いつも社会性と話題性に富んだ素晴らしい企画を地元で展開してきたアイコー企画さんの地域貢献は、本当に素晴らしいです!!(^-^)/
今回の講演会は、吉田体育協会と吉田町の主催だけに、大会ポスターに掲げられた『入場無料』の招待者の応募条件が 『町民限定』 となっていたのが、ワタシ的にはとても残念だったのですが…
理解ある関係各位のご配慮で、牧之原市の陸上関係の児童・生徒・指導者には、特別に『招待枠』で、席をご用意してくれることになりました! 本当にありがとうございました!(^-^)/
<

新年度が始まって早2週間。ここにきて、各地の自治会、協会、団体の総会や顔合せ会、集会、懇親会が目白押しです。((^^;)
せっかくご招待いただいても…身体が1つしかないので、全部は伺えません。それぞれ違う挨拶のメッセージを考えて作って、届けて回ります!(^-^ゞ
2025年4月14日 : 県政報告2025春…完成!

桜の花は、とっくに散ってしまいましたが…ワタクシこと不肖・大石けんじの『県政報告2025春』が本日、やっと校了しました!(^^♪
このところ、公私に多忙を極めていたため、優秀な事務所のHさんに編集作業を丸投げしてしまい…校正と最終確認が遅れてしまいました! すみません!(*´Д`)
いつも以上に裏面の文字数が少なくて、かなりの〝手抜き感〟も漂っていますが(笑)…
これは紙面の写真をきっかけにQRコードから、少しでも多くの読者を、通算4200日以上1日も休まず続けているこのブログ(『大石けんじの榛南魂』の方に誘導したいな~!」という戦略です!(*^^)v
牧之原市と吉田町では、19日(土)の新聞に折り込みます! ワタシの後援会『健誠会』会員のみなさまには郵送します。両自治体の区の公民館等にもお届けしまーす!(*´ω`)

2025年4月13日 : 強さとは優しさである!

静岡県内では本日13日、〝ミニ統一地方選〟がスタート! 掛川、磐田、袋井、伊豆の国の4市の市長選と市議選が、一斉に告示されました。
掛川市議会議員選挙に大志を抱いて立候補した恩義ある新人候補・杉山やすひろさん(52)の出陣式に、行ってきました。
柳澤伯夫元代議士の秘書、そして自民党静岡県連職員として通算24年以上も政界の裏方として活躍。県政や地域の隅から隅までを知り尽くした仕事人が、満を持して自ら政界に名乗りを挙げました!
亡き父も私も長年に渡り、各種の選挙時はもちろん、普段の政治活動の場でも大変お世話になりました。
朝からあいにくの雨でしたが…新東名高架下の公園で開催された出陣式には、約150名もの支援者や同級生、大村元副知事、県内各地から県議も駆けつける大盛況。
感極まって初日から涙ぐんでしまった杉山候補の真面目で誠実な人柄、そして故郷の再生を願う情熱と意気込みがほとばしる最高の門出となりました。
投開票は20日です! 掛川市に友人、知人、ご親戚をお持ちのみなさん! どうか杉山康弘君に、ご支援ご協力をお願いいたします!!

久々に、マスクマンになってみました!(^-^ゞ
牧之原市の誇る〝アマチュア〟プロレス団体『牧之原プロレス』(MPW=沖本 登志春 代表)が〝再生(ふたたび)〟を合言葉に、復活への狼煙を上げました!(^-^)v
一昨年11月の牧之原市地頭方港での『ビタミンマルシェ』で実に6年ぶりの興行(無料です!)を行ったものの、その後は再び開店休業状態!(。-ω-)
「こんなこんじゃいかん! 初心に帰って再出発だー!(^-^)/」と沖本会長が一念発起!! 昵懇の書道家に書いてもらった新スローガンを額に入れ、自身の62歳の誕生日の本日、初公開しました!
牧之原プロレスの素晴らしい道場には、所蔵レスラーでエースの牧之原大地(30=猪熊伸也から改名)と新戦力のFUJIYAMA(34)が来場。入門希望の地元小学生たちと公開練習を行った後、全員で記念写真を撮りました!(´▽`)
夏前に予定されている復活興行までには、名誉会長のワタシも、場外乱闘に備えて、肉体改造が必要です!!(^^;)))
◆牧之原プロレス(Makinohara Pro-Wrestling) 2010年(平22)8月、水道会社経営で元プロボクサーの沖本代表が「本当の強さとは、優しさである」を理念に設立した榛南地域初のローカル〝アマチュア〟プロレス団体。同年11月の「まきのはら産業フェア」が初興行。平日の19時から、プロレスだけでなく、総合格闘技、ボクシング、キックボクシングもトレーニングできる。他団体もうらやむ豪華なリングと練習道場、練習器具を誇る。選手・練習生は随時募集中。お問合せ先は有限会社トシズ(担当:沖本0120-15-1043 =平日9~17時)。道場は牧之原市堀野新田237-3。
2025年4月12日 : 戦後80年の遺族会総会

『令和7年度牧之原市遺族会総会』に、ご招待いただきました! 我が国では遺族でさえ、戦争を知らない世代がほとんどになった21世紀、令和の時代ですが…
戦後80年の節目の年に、トランプ米大統領が全世界に仕掛けた前代未聞の〝貿易戦争〟が、絶対に第3次世界大戦につながらないように…つながらせないように…日本の政治家の端くれとして、覚悟と決意を新たにしました!

最近、特にあちこち動き回ったり、家族旅行をしたり、会食過多で緊張感の薄い毎日を送っているので…
今日は一念発起して、剣道の稽古に行きました! 1週間ぶりでした。そんな短いスパンでできるなんて…「まだまだオレも若いよな~!」と自信になりました!(´▽`)
明日の県年代別選手権の優勝候補とも、良い稽古ができて…思っていた以上に、楽しく充実したひとときを過ごせました!(^-^)v

夕方からは、牧之原市細江区の新役員顔合わせ会、榛南剣道連盟の総会等に顔を出しました。
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