けんGブログ
2024年12月2日 : 令和6年12月定例会開会
本日から、静岡県議会12月定例会です! 今、セノバまで乗ってきた高速路線バスが、補助席まで全て埋まる満席でした!!!( ; ロ)゚ ゚
「いつもと同じ時間なのに何故だろう?」と不思議でしたが…
よく見たら、しずてつジャストラインが、5年前からこの路線にだけ導入した〝日本初〟の13列の64人乗り(含補助席)の特別車両ではなく…
いつもは混み合わない時間帯に使用される縦11列で55人乗りの一般の観光バス車両だったからでした!!(((^^;)
『東名吉田インター入口』のバス停で既に補助席まで埋まり…「このままじゃ、大井川や焼津西でお客さんが乗れないなぁ…(。-ω-)」と、運転手さんでもないのに心配になりましたが…
よくしたもので…各バス停で数人ずつの降乗客数が一致して、見事ぴったりフル定員のまま、静岡駅まで到着しました!(^-^)v
ワタシが終点で降りるのを待っていてくれていた大井川から乗車した顔見知りの県庁職員に「ギリギリだったね! 乗れないこともあるの?」と尋ねたら…
「ありますよ! 今朝は、娘を学校に送ってからだから、この時間ですけど…1時間ぐらい前のバスだと、乗れないことはしょっちゅうです!(^^;)」とのことでした。
毎朝、早くからバス通勤している官民の多くの県民のみなさんのご苦労に感謝するだけでなく、交通インフラの整備の重要性を改めて痛感しました!!
※久々のバス話なのに、オチのない重い内容ですみません!(^-^ゞ
10時30分に開会した県議会12月定例会では、一般会計で86億2000万円の12月補正予算案など42議案が上程されました。鈴木知事は2025年度の当初予算編成について、財源の不足額が今年度の555億円を上回る620億円に拡大すると試算されることから「強い覚悟を持って、健全財政を実現する」と表明しました。
多岐に渡った知事の『提案説明(=所信表明)』の内容をしっかりと検討し、5日の代表質問に繋げたいと思っています。
2024年12月1日 : 避難訓練とラグビー早明戦
本日12月1日、牧之原市の『地域防災訓練』が、市内全域で実施されました。
午前9時に地震発生という想定で、サイレンが1分間鳴り響き、広報無線のアナウンスに従って、地域の住民がそろって津波避難タワーに集合しました。
東日本大震災から早13年。。ここ数年は記憶の風化にコロナ禍もあってか、訓練への参加者が減っていたような気がしていましたが…
今年は、元日の能登半島地震で、地震や津波の恐ろしさが改めて再認識された結果でしょうか? 我が家から徒歩5分の津波避難タワーには、大勢のみなさんの参加がありました。市長も来ました!
帰宅後、我が家の庭の井戸の手押しポンプをチェックしました!! きれいな水が完璧に出ました!(^-^)v
100回目の早明戦で、大田尾監督率いる母校ワセダが見事な逆転勝利!(^^)/
6年ぶりの対抗戦優勝を17年ぶりの全勝で飾った大熱戦を伝えるNHKの解説者が、五郎丸氏という…元ヤマ発担当記者には感涙もの生中継を堪能しましたが…
うちのリラさんは、どうやらメイジを応援していたようです!(*‘ω‘ *)
2024年11月30日 : 第25回静岡県市町対抗駅伝
抜けるような青空の下、本日は『第25回静岡県市町対抗駅伝大会』が、開催されました!!
ワタシは、市議時代からスタート地点の静岡県庁前、そしてゴール地点の草薙競技場ですの応援が常でしたが…今回は、ちょっと体調が思わしくなかったのと、12月5日の代表質問の原稿が完成していないので…初めてテレビ観戦となりました!
牧之原市は【市の部】で24位、吉田町は【町の部】で4位でした。選手&スタッフのみなさん! お疲れさまでした!
2024年11月29日 : 中小企業対策連絡協議会
本日は、自民党静岡県連・自民改革会議の『中小企業対策連絡協議会』(増田享大代表)でした。
『静岡県商工会連合会』など13団体21名の代表のみなさまと、協議会所属の13県議が、県の令和7年度予算に向けて闊達な意見交換を行いました!
ちなみに…ワタシは運営副委員長として、この会議の司会を務めさせていただきました。。とても緊張しました!!
な、な、なんと!!( ゚Д゚)
た、大変だ!!!( ; ロ)゚ ゚
超緊張する!φ(゜゜)ノ゜
2024年11月28日 : 静岡ミカンを能登半島へ
能登半島の被災されたみなさんに、美味しい『静岡みかん』をお届けしたい!
私の前職の特定非営利活動(NPO)法人静岡県ボランティア協会では、元日に大地震が起こった石川県で4月から、穴水町の仮設住宅を中心に〝足湯サロン活動〟に取り組んでいます。9月には豪雨災害にも襲われた能登半島では、昨日も震度5弱の地震が発生するなど、被災されたみなさんは今も大変な苦労を強いられています。
静岡県ボランティア協会では、被災地での活動や交流を通して、先の見えない不安や心配に心身ともに疲れ切った被災地のみなさまに、静岡の私たちができるささやかな贈りものとして「静岡みかん」をお届けしたいと考えています。
趣旨に賛同し、ミカンをご提供いただける方は、以下のリンク先から申込書をダウンロードしてください!
????
こちら!!
そして、12月10日(火)17時までに、FAX(054-254-5208)、郵送、メール(evolnt@mail.chabashira.co.jp)のいずれかにて、協会までご連絡ください!メールの場合は、件名に「みかん申込」とご記入ください。なお、目標数(300箱)になり次第、締め切らせていただきます。
詳しくは…⇒ こちら!!
本日、みなさまから寄せられた総額10万円の義援金を、明日から再び能登に向かう依頼者のYさんにお渡ししました!!(´▽`)
ご協力ありがとうございました!
2024年11月27日 : 拳と祈り-袴田巖の生涯
9月に無罪判決を勝ち取った袴田巖さん(88)さんと、彼を支え続けた姉の秀子さん(91)の58年間の戦いを描いたドキュメンタリー映画『拳と祈り-袴田巖の生涯-』(こちら!!)を観に行って来ました! 独りで…。
12月5日(木)の県議会での代表質問で『再審無罪判決を受けた今後の犯罪捜査の在り方について』という質問をする前に「絶対に観ておかなければ…」という使命感を胸に、2時間45分の長編ドキュメンタリー映画を観ました。平日の午前10時15分からの上映だったこともあり、ワタシ以外の観客は、みんなシニア世代の男女14名だけでした。
1966年(昭41)6月に起こった味噌製造会社専務一家4人の殺人事件、いわゆる『袴田事件』については、一通りの知識を持っていると自負していたのですが…今までの自分の認識や理解が、どんなに薄っぺらくて情けないものだったかを、心の底から痛感しました。
苛酷を極めた長期間の拘留生活で、精神を病まれてしまった袴田さんが、10年前に再審請求が認めれられ、78歳で拘置所から出て以降の姿しか知らなかった私でしたが…
58年前、30歳で逮捕された当日、そして1日12~16時間にも及んだ取り調べの際に、怒気を込めて明確に犯行を否認する録音テープの肉声や、姉や支援者に送っていた無実を訴える大量の手紙の達筆さと文章表現の素晴らしさに…ハンマーで頭を殴られたようなショックを受けました。
工場勤めをしながらボクシングを始め、21歳で静岡国体に県代表として出場して団体3位になっていたり…上京してプロとなり、2年後にケガで引退するまで29戦16勝(1KO)10敗3分。1960年には、今でも〝日本記録〟として現存する『年間19戦出場』を果たしたり…
同年には、日刊スポーツ主催の新人大会に優勝していたり、日本フェザー級6位が最高位だったり…恥ずかしながら、知らなかったことばかりでした。
半世紀近くに及ぶ獄中からの無実の訴えが実り、2014年(平26)に死刑囚の立場のまま異例の釈放となって以降の姉と弟の浜松市での生活の様子などを中心に、二度と繰り返されてならない悲劇の実情が、静岡放送の報道記者だった笠井千晶監督(50)の密着取材・撮影で浮き彫りになる素晴らしい映画でした。
当初は、明日の28日(木)までの上映予定だったのですが…来週12月5日(木)まで、1週間の続映(=延長)になりました。そして、その間の上映開始は…なぜか13時からでした!!
ちなみに…その12月5日(木)のワタシの代表質問の終了予定時刻は正午ぐらいなので、そのまま徒歩圏内の静岡シネ・ギャラリーに向かえますよ!(*^^)v
2024年11月26日 : ちいさなケンジーコ
先週末に、母校の小学校での読み聞かせボランティアの話を投稿しましたが…それを見た30数年前のアントラーズの番記者時代からの大先輩から…
「ZICOと絵本をつくりました。対訳にポルトガル語もついてます。次回、大石先生の読み聞かせ会の際には是非是非、ご一考を!(^^ゞ
何? 何?(;゚∇゚)
スゴい! スゴい!Σ(・ω・ノ)ノ
何も知らんかった!(・・;)
「今も来日するたびにお付き合いさせていただいていて…『これからは、いい人間を育てたい』というZICOのつぶやきに…『だったら絵本しかないでしょ!?』と提案したの。いろんな方に賛同してもらいました!(^-^)v」とのこと!!
なんて素晴らしい話!(´- `*)
すぐにネットで注文したら、本日もう家に届いていました!! その名も『ちいさなジーコ せかいでいちばんたいせつなもの』(*^^*)
ワタシはJリーグ開幕前年のナビスコ杯から4年間、鹿島担当としてジーコに貼り付いて取材を続ける中で、サッカーにかける情熱だけでなく、人生に大切な様々な教えや精神を学びました。
ただ、人一倍高いプライドと『ツバ吐き事件』や『〝監督はオレだ!〟発言』のような強面で直情径行な一面もあり…当時のイメージからは、ちょっと〝こども向け絵本〟には繋がりません!
やはり…諸般の事情で黒子に徹しているこの大先輩のように、スーパースターを何十年も取材し、良い記事を書き続け、信頼を得ることで初めて…世界のサッカー史に輝く偉人の独自の境地を開拓できるのだな…と感心しました!(´▽`)
ワタシはこれから、いろんな意味で〝ちいさなケンジーコ〟を目指します!(笑) 次の読み聞かせが楽しみです!!(*´∀`)♪
絵本の内容や購入など詳しくは…⇒ こちら!!
【クイズ】右下のジーコと一緒に写っている女性は誰でしょう?
本日も、重要な会議でした。某業界から県政に対する強い要望を承りました!!
2024年11月25日 : 初めての代表質問に向けて…
本日は、来週12月5日(木)10時30分からの静岡県議会12月定例会の質問日初日に、ワタシが初めて経験する代表質問の〝レクチャー〟に臨みました!(*^^*)
現時点で自分が予定している質問項目と、その概略を…県庁の全部局の担当(=部付主幹)たちに予告して…当局側がまとめようとしている答弁の方向性を伺う、セレモニーです!
議員個人が行う一般質問では通常、質問項目は5~7個程度。答弁時間を除く25分の持ち時間で行われますが…
今回は、会派を代表して登壇する花形の代表質問なので…一気にボリュームアップ! 正味45分間で16項目も質問するため…準備の段階から、全体のバランスや時間配分を調整するのが大変です!(((^^;)
緊張しましたが、何とかそれぞれの質問の意図と趣旨を解説し、大まかな答弁の方向性を確認しました。この先は、質問文を練り上げてから…噛まずに読めるよう練習します。
そしてさらに、想定される不十分、不完全な答弁に備えて、再質問や意見、要望の準備に入ります!(^-^)v
12月5日(木)の県議会での代表質問で『再審無罪判決を受けた今後の犯罪捜査の在り方について』という質問をします。
言わずと知れた袴田巖さん(88)の再審判決で、当時の警察や検察が証拠として提出した証拠類は「捜査機関による捏造」と断定されたことに対して、県警の再検証を求める質問です。
おりしも今、全国で、その袴田さんと、彼を支え続けた姉の秀子さん(91)の58年間の戦いを描いたドキュメンタリー映画『拳と祈り-袴田巖の生涯-』(詳しくは…⇒ こちら!!)が上映されています!
「大石さんは、もうご覧になりましたか? 前売券ありますよ!」と前職の静岡県ボランティア協会の事務局長からLINEが来たので「何という奇遇!」「観ないで質問できないよ!」と思って、ボラ協まで取りに行ったらビックリ!!!( ; ロ)゚ ゚
静岡市のサールナートホールの3階にある『静岡シネ・ギャラリー』での上映期間が当初の今月末までから…まさに私の質問日の12月5日(木)まで延長されていたのです!!(゚Д゚)!!
さらに、この映画の笠井千晶監督(50)は…大学卒業後、SBS静岡放送で15年間も報道記者として活躍していた〝静岡育ち〟の著名な社会派ジャーナリストだということを知りました!! 詳しくは…⇒ こちら!!
前売券(1500円)を2枚買いました! ただいま一緒に観に行ってくれる方を大募集中です!(´▽`)
2024年11月24日 : 生け花とカラオケと餅投げ
『日本生花司 松月堂古流 東遠支部いけばな展』に、ご招待いただきました!(^-^)/
松月堂古流(しょうげつどうこりゅう)とは、江戸幕府老中にして遠州相良藩田沼意次侯が権勢をふるっていた江戸前期の宝暦・天明年間に、是心軒一露(ぜしんけんいちろ)師が創始した生け花の流派です!
東は焼津、西は掛川までの約160名の会員のみなさまの傑作・力作が、ところ狭しと展示されていました!(*^^*)
牧之原市新庄区の『2024年度新庄公民館まつり』にご招待いただきました!(^-^)/
昼休み中の到着でしたが…お弁当を食べてくつろいでいた大勢の区民のみなさんを前に、ご挨拶(漫談?)からカラオケ熱唱まで、たっぷり披露させていただけました。
地元の原口市議も登場した郷土の偉人・鈴木梅太郎博士の少年時代を描いた寸劇の舞台に、感動しました!(´▽`)
様々なプレゼントが当たる終盤の『お楽しみ抽選会』では、事前にお願いして入手した『014(オーイシ)』の半券を手に…豪華景品の当選を確信していたのですが…
末等の入浴剤から、洗剤、カップ麺もかすりもせず…。最後の特賞(新米5kg)に至っては、井林代議士の山本秘書に持っていかれました!(≧▽≦)
お祭りの最後は、最近はすっかり専門家となって来た〝餅投げ役〟を頼まれて快諾! 原口市議と並んで、紅白のお餅を全力でバラ撒きました!(^-^)/
2024年11月23日 : 変わりゆく故郷
今朝は、牧之原市相良グラウンドゴルフ協会秋季大会に伺いました。『秋季大会』と呼ぶにはちょっと寒かったですが、晴天に恵まれて約100人の参加者のみなさんは、気持ち良さそうにプレーしていました。
会場の相良総合グラウンドでは、牧之原市の今年度予算で、広いグラウンドの半分、サッカーのフルコート1面分を人工芝に替える改修工事(総工費3億1590万円)が、始まっていました!
これまでの受付場所から遠く離れたソフトボール場での開会だったので、これからずっと改修されない土のグラウンドでの開催になるのかと思ったのですが…
工事終了後は、毎回「芝と土の2コースを設定して実施します!」とのことでした。「それは素晴らしい! 同日に全く違う2種類のコースで優勝を争うグラウンドゴルフ大会なんて、どこにもないですよ!」と、ご挨拶で太鼓判を捺しました!(^-^)v
芝のグラウンドがない牧之原市ではこれまで長年に渡り、人気の少年サッカーの関係者を中心に芝生化が熱望されていました。
今回は、当初からの要望だった天然芝ではなく人工芝の敷設ですが…市民スポーツ振興の観点から、市費による改装工事に踏み切っていただいた牧之原市当局に対し、地元サッカー協会会長としても心から感謝いたします!(´- `*)
牧之原市地頭方区にある唯一の小学校・地頭方小学校の『タイムカプセル掘り起こし会』に伺いました!(^-^)/
同校の創立150周年と、卒業生で明治時代に世界で初めてビタミンB1を発見した鈴木梅太郎博士の生誕150年のお祝いを併せた素晴らしいイベントでした!(´- `*)
同校の前身である『地頭方村釣月院学校』の設立は明治8年(1875年)なので…今年は『149周年』なんですが…
諸般の事情で、前年の明治7年生まれの地元の偉人の顕彰とコラボして、1年前倒しでの開催となりました。
今から24年前の西暦2000年に『学校創立125周年記念』として、当時の6年生から1年生までの全校児童337人が、学校の前庭の梅太郎博士の銅像の前に埋めたプラスチック製のタイムカプセルが…
24年後の本日、実行委員会(松林久斗委員長=36)からの連絡を受けて集まった当時の児童と先生方とその家族、そして現在の地区の役員の総勢約170人の目の前で掘り起こされました!!!(*´∀`)♪
『日本で一番海岸から近い小学校』としても有名な地頭方小学校も、全国的な少子化・過疎化の流れには逆らえず…今では全校児童が173人に半減し、9年後には他の相良地区の学校と再編され、大沢地区にできる小中一貫学校に統合される予定です。
残念ながらこの場所ではこの先、175周年や200周年の記念イベントが行われることはありません。でも、本日ここに集まった本当にたくさんの地頭方6区のみなさんの心の中で、愛する故郷の地頭方小学校の思い出は、永遠に輝き続けることでしょう!(´▽`)
2024年11月22日 : 子どもから大先輩まで
本日は「母校っていいなあ~!」という、まあ当たり前のことを実感した1日でした。孫のような10歳の小学生から80歳を超えた大先輩方を前に、いろんな話をさせていただきました!(^^)/
朝は、久々に母校の小学校での『読み聞かせボランティア』でした!
最近は議会や視察で、参加できないことが多いのですが…2週間前の前回は、夜更かしのしすぎで寝坊してしまい…まさかの無断欠席!(*T^T)
子どもたちにも担当&担任の先生にも、大迷惑を掛けてしまったことを猛省。今日も睡眠不足でしたが、気合を入れてスーツ姿で一番に来ました!(^-^ゞ
3年2組の良い子たちに、地元の民話本の中から、今の牧之原市細江区東慶林(けいりん)に伝わる『松三さんときつね』という昔話を読みました!(^-^)/
いつも自分の知識や経験をひけらかして、キツネに騙される村の衆を小馬鹿にしていた自称〝利口者〟の松三さんが、自分もあっさりとキツネに騙されて…「それから誰にもいばらなくなった」という話です。
目を輝かせて聴いてくれた子どもたちに、帰り際「オジサンも、昔からキツネに騙されてばっかりだから…いばったり自慢したりしないんだよ~!」と話したら、爆笑されました!(*´∀`)♪
※写真を撮ってくれた担任の若い先生! ありがとうございました!!(´▽`)
午後から浜松市のホテルで開催された『御前崎港セミナー』に出席してから、牧之原市地頭方に急行して…夜は牧之原市地頭方のうおともで開催された『榛原高校同窓会地頭方支部総会』に駆けつけました。
いつも大変お世話になっている1~2年上の先輩方からのご依頼を安請け合いして(笑)…何の資料もレジュメもなく、ぶっつけ本番で『鈴木知事が抱える県政の課題と展望』などいう偉そうなタイトルの講演をさせていただきました!(*´∀`)
みなさ~ん! 12月5日(木)の10時30分には、静岡県庁本館の議場で、本当にお待ちしていますからね!!
2024年11月21日 : 代表質問の項目が固まる
来月12月5日(木)の10時30分から、私が静岡県議会12月定例会の議場の壇上で臨む人生初の〝代表質問〟の項目が本日21日、写真のように固まりました!!
総勢68名の県議会議員中、実に41名を擁する最大会派の自民改革会議を代表して、鈴木康友知事や部局長、教育長、警察本部長に大項目で14個、全部で16の質問を45分の持ち時間で行います!!
…というわけで、当日は牧之原市と吉田町から、写真の傍聴バスツアーを実施します!! 豪華観光バスには、まだまだ席がたくさんあります! みなさまお誘いあわせの上、御参加ください!
詳しくは…大石けんじ事務所(TEL&FAX=0548-22ー0006)まで
2024年11月20日 : 濃厚で意義ある視察研修
静岡県議会会派の『防衛議員連盟』の九州視察研修最終日の午前は、福岡県築上町の『航空自衛隊築城(ついき)基地』に伺いました。
九州北部地域の領空に接近・侵入してくる国籍不明機に対しての対領空侵犯措置を担当している西部航空方面隊第8航空団の司令部です。
築城基地では、国籍不明機による我が国の領空侵犯の恐れがある場合に、たびたびスクランブル(緊急発進)が行われています。?
築城基地からは、東京と上海がほぼ同じ距離にあります。大陸方面から不明機が飛んできた場合は、真っ先に対応しなければいけない位置にある重要な航空基地です。?
航空自衛隊の戦闘機によるスクランブル発進の回数は、2023年度は669回でしたが…過去5年間で最少でした。
国別では、中国機が479回、ロシア機が174回、北朝鮮機が2回。中国機とロシア機が、全体の98%を占めているそうです。
本当に大変で深刻な任務を日常的に担っている基地ですが…昨日までの私を含め、ほとんどの日本国民は、この現状を知りませんし、意識することなく生活しています。
ロシアのウクライナ侵攻など、世界各地で今も途絶えることのない激しい戦火の報道に接することにも慣れてしまっているわれわれですが…
国民・県民・市民の生命と財産を守る使命を帯びている政治家の端くれとして、戦争を止められない愚かな人類の所業を「日々認識することは、自分の最低限の義務なのだ」と思いました。
3日連続で屈強な自衛隊員のみなさんと食堂で食べた昼食は、激務にさらされている若者用だからなのでしょう。。美味しいけれど、しょっぱかったです。
午後からは、福岡県筑前町の『筑前町立大刀洗平和記念館』を訪れました。
旧日本陸軍の大刀洗陸軍飛行学校と飛行場があった場所に、地元で建設業を営んでいた個人の力で1987年(昭62)に設立。その後、合併特例債を主な財源とし、2009年(平21)に、筑前町立の記念館としてリニューアルオープンされました。
旧海軍の零式艦上戦闘機三二型と九七式戦闘機は、世界で他に現存していません。実機としては、この他に純国産の多目的ヘリコプターMH2000が、屋外展示されています。
また、昨年公開の『ゴジラ-1.0』撮影のために製作された第二次世界大戦末期に大日本帝国海軍が試作した前翼型の独特な機体形状を持つ戦闘機『震電(しんでん)』の実物大模型を購入し、展示していることでも有名です。
1945年(昭20)3月の『太刀洗大空襲』の詳細な資料や、犠牲者の遺影や名簿も展示されているほか、この地で訓練を重ね大戦末期に神風特攻隊として戦地に飛び立ち、玉砕した10~20代の若き戦士たちの遺書や辞世の歌、家族に書いた手紙を読み、涙が出ました。
現代のハイテク戦争では、人の搭乗した特攻機の出る幕はありませんが…ドローンや長距離砲の進化や無差別殺人を目的とした自爆テロ等の横行により、世界各地で一瞬のうちに大量の命が奪われる時代です。
戦争は絶対に起こしてはなりません。しかし、現実に武力による国境線の変更や他国への侵攻を目論むとんでもない国家が存在する以上、われわれは丸腰でいられるワケがありません。
悲惨な歴史に学ばない人類の愚かさを嘆きつつ、絶対に使ってはならない防衛力の整備と、失ってはならない自衛隊員の確保と訓練…。悲しい矛盾とジレンマを強く感じ続けた視察研修となりました。
3日間で九州北部の6つもの防衛施設を訪問しただけでなく、昼も夜も幹部自衛官の方々と会食をしながら、国防について熱く語り合うことに特化した…濃密にして素晴らしい経験ができました。
視察を企画し、訪問地を決めてくだった元陸上自衛隊1等陸佐で、防衛議連会長の和田篤夫県議(御殿場市選出)に、心から感謝してます。
2024年11月20日 : 防衛議連の視察2日目
静岡県議会会派の『防衛議員連盟』の九州視察研修2日目の午前は、福岡県久留米市の『陸上自衛隊前川原地駐屯地にある『幹部候補生学校』に伺いました。
自衛隊法施行令に定められた「陸上自衛隊の初級幹部としての職務を遂行するに必要な知識及び技能を修得させるための教育訓練を行う」学校で、11月現在671人が在学しています。
防衛大学校、防衛医科大学校、一般大学卒業者及び部内からの選抜者が、自衛隊員の職種共通の基礎を確立し、卒業後15の職種の初級幹部としての専門的な知識を習得するための教育を受けています。
1954年(昭29)の開校以来受け継がれてきた『質実剛健にして清廉高潔』なる校風のもと、厳しい教育訓練を通じて「幹部自衛官としての統率力に優れ国民に信頼され、世界に通用する人材の育成」を行っているそうです。
学校の校訓は〝剛健五訓〟と呼ばれ…
1.誠実にして怠る勿れ
2.闊達にして偏る勿れ
3.勇敢にして臆する勿れ
4.強靭にして挫ける勿れ
5.謙虚にして驕る勿れ
こんな時代だからこそ「政治家にも絶対に必要な素養だよなあ…」と思いました。…校内での生活が、あまりにも厳しいため、卒業時には、学校所在地の『久留米』に掛けて「2度と来るめい! 幹部候補生学校」と誓い合うのが伝統だそうです!(笑)
座学の後は、校内にある明治維新以降のわが国の軍隊から自衛隊の歴史が克明に展示されている『剛健(おたけび)史料館』をじっくりと見学し、大食堂で生徒たちと一緒に…名物メニューである『剛健ちゃんぽん』を美味しくいだだいてから、万感の思いで学校を後にしました。
午後からは、大分県に移動して…由布市にある『陸上自衛隊第2特科団・湯布院駐屯地』を視察しました。
特料団とは、陸上自衛隊最大のミサイル、火砲を保有する部隊の名称で、第2特科団は、西部方面総監直轄の野戦特科部隊として今年3月に西部方面特科隊から、『隊』より部隊規模の大きい『団』として改組&新設されました。
師団・旅団隷下戦闘団への特科大隊配属等による火力支援や対砲迫戦などといった戦術レベルから…「方面隊全般の火力支援」「縦深地域の火力制圧」「着上陸を企図する海上目標の撃破」を担う戦略レベルまで…西部方面隊の野戦特科部隊を一元的に管理し指揮・運用を行っているそうです。
特科団が保有する『155mmりゅう弾砲FH70』『19式装輪自走155mmりゅう弾砲および『12式地対艦誘導弾』などを視察させていただきました。
実弾こそ装填されてはいないものの…生まれて初めて間近で見る巨大な火砲やレーダー、銃の迫力に圧倒されました。
専守防衛の国是を貫く我が国にあって…万が一にも日本本土への侵攻も、このような武器を使用するような事態が起こってはなりませんが…
台湾有事の勃発や、尖閣諸島等の領土問題の深刻化など…さまざまな課題が不安が増大している現状を、われわれ地方議員もしっかりと認識し、国政への働きかけや国民・県民への情報提供、そして国防意識の醸成に努める必要性を再認識しました!
2024年11月18日 : 防衛議連の自衛隊視察
静岡県議会の防衛議員連盟の九州視察で、今日から福岡に来ています。
朝7時過ぎにスマホのアラームで目覚め、ゆっくり旅支度をしてからマイカーで自宅を出て…20分後には、静岡空港に到着。。
9時ちょうど発のFDAで飛び立って…11時前には、福岡に着きました。同じ飛行機には、昨夜静岡市でベルテックス静岡と試合をしていたB2リーグのライジングゼファー福岡の一行も乗っていました。
一昔前には、想像もできなかった便利な時代に、住環境も交通アクセスも最高な〝理想郷〟に住んでいる幸せを、改めて実感しました。
残るは…東海道新幹線の静岡空港新駅です!(^-^)v
福岡県春日市の『陸上自衛隊第4師団司令部(福岡駐屯地)』と『航空自衛隊春日基地』を、相次いで視察訪問しました!
駐屯地内の食堂で、隊員と同じメニューの昼食を美味しくいただいた後…自衛隊の歴史や我が国、特に九州周辺を取り巻く厳しい国際情勢や防衛態勢の現状や課題を詳しく学習しました。
災害派遣時に大活躍する1億2000万円の浄水機搭載車や、他国からの攻撃や侵略に備えたドローンや偵察用二輪車などの最新鋭の機材や乗用車を視察させていただきました。
まさに百聞は一見に如かず! 本当に勉強になりました!!
↑↑↑↑↑
上のアドレスに空メールを送るだけ!
『登録完了メール』がすぐ届きます。
『登録完了メール』が届かない?
こちらでご確認下さい。
↓↓↓↓↓
上のアドレスに空メールを送るだけ!
『登録完了メール』がすぐ届きます。
『登録完了メール』が届かない?
こちらでご確認下さい。
↓↓↓↓↓