駅伝チックな1日
本日は超多忙な1日でした。
まずは、澄み切った青空の下、県都・静岡市で『第14回静岡県市町村対抗駅伝』がありました。。記者時代の仕事場から50mの県庁前に、スタート1時間前に到着すると、ちょうど主催のSBSが、各市町の応援団の生中継していました。わが牧之原市チームは、夜明け前の午前6時20分に現場に到着したそうで、インタビューを受けていました。なんと、これで「10年連続の一番乗り」だっただそうです。
レースは序盤こそ苦戦したものの、小学生から一般までの12選手が実力をいかんなく発揮。2時間21分27秒のチームべストをマークして、出場27チーム中、過去最高の13位でゴールイン! 先日の壮行会で飯田監督が掲げた「2時間21分台で13位」という妙に具体的だった目標を見事にピタリ賞で達成しました。<記録はこちら>
頑張った選手たちはもちろん、自分たちと他チームの力を冷静に分析して、しっかりと目標通りの結果に導いたスタッフの指導力、マネジメント能力は賞賛に値すると思います。大言壮語ばかりを口にするのではなく、小さなことからコツコツと実行することの大切さを痛感しました。
駅伝の応援の後は、青葉公園で開催されている前職の静岡県ボランティア協会の「福祉バザール」に行き、ささやかですが買い物をさせていただきました。
それから、島田市に移動して、西から静岡県を歩いて横断中の前々職の後輩記者と昼食。。ハガキサイズの特大名刺をもらってビックリしました。そのまま彼に、当選後初めてマスコミから取材を受けました。市政改革について聞かれるかと思って身構えたら……彼が知りたかったのは、29年前に私が出演した当時の人気テレビ番組「ザ・ガマン」の思い出話でした。。
あきれ顔で「なんで、いまさらそんなこと聞きたいの?」と尋ねたら。。。「前から聞きたかったんで…。。それに『大石さんは、最近、我慢しているのかな?』と思って…」とニヤリ。。「おかげさまで、会社員時代より好き勝手にやらしてもらっているから、平気だよ」と答えました。
そう言えば、あの時も2番でした。。12月6日の日刊スポーツに小さく載る予定みたいです。
そのあと金谷の「夢づくり会館」に移動して、今は地元の参議院議員で外務大臣政務官としてご活躍中の牧野たかお先生の国政報告会に伺いました。 内閣府特命担当大臣の山本一太参議院議員の特別講演が、盛り上がりました。講演の内容はもちろんのこと、分かりやすい表現や随所にちりばめた具体的数値。ユーモアのセンスに、身ぶり手ぶりや声のトーンまで…とても感心しました。
最後は牧之原に帰って、長男の野球部の保護者会の忘年会に参加しました。いろんなことに目まぐるしく走り回った、まるで「1人駅伝大会」のような1日でした。(笑)