結婚式と剣親会
本日は、焼津市議会議員で、私と同じ自民党静岡県連の青年局次長として大活躍中の池谷和正君(43)の結婚式でした。新婦の季沙(りさ)さん(30)はご覧の通り、まるで女優さんのような美しさ! 静岡・葵タワーのグランディエール ブケトーカイに集まった実に300人!! もの招待客のため息を誘っていました。
池谷君も、見た目通りの誠実さと良い人ぶりをいかんなく発揮。旧大井川町長の父薫さんの68歳の誕生日に式を挙げるという最高の親孝行のエピソードには全員が感動しました。池谷君は、感激の涙を浮かべながら「すべては、今日ここにお集まりいただいた私どもが大好きなみなさんのおかげです。今の日本人に一番欠けているといわれる感謝の気持ちと『おかげさま』という言葉を焼津から全国に広めていきます」と、爽やかに力強く宣言し、大団円を迎えました。
自民党青年部青年局の一同が勢ぞろいしての記念写真では、今年結婚24周年を迎える私だけが、なぜかおどけたポーズで写ってしまい、かなり反省しています。(笑) それでもとにかく、私も初心に帰って、すべてにおいて頑張っていこう! という決意を新たにした午後でした。
静岡市で2次会まで参加した後、バスで牧之原に戻り、礼服姿のまま母校の榛原高校剣道部OB会「剣親会」の総会に参加しました。高校卒業後、四半世紀近く故郷を離れ、OB会の活動への協力どころか、年3000円の会費さえ払ったこともなかったひどいOBの私ですが…昨年からいつの間にか理事の一員に加えていただいていることを、恥ずかしながら今夜初めて知りました。
そして何よりも、高校総体(インタハイ)に個人戦で出場させていただいた在学中から、いろいろお世話になった昭和33年創設の剣親会の初代会長が、私が小学生の時に亡くなった祖父の大石専策(大正7年卒)であったことを生まれて初めて知り、驚きました。5代目となる現在の松井美喜雄会長から「今後は、ぜひ剣親会の中心となって頑張っていただきたい」と身に余るお言葉をいただき、恐縮するばかりでしたが、祖父が立ち上げた創設57年のOB会の輝かしい伝統を守りたいという思いに駆られています。
私の1期先輩で、今年就任11年目を迎えた柳澤義浩監督の熱血指導で、榛高剣道部は近年、急速に往年の輝きを取り戻しつつあります。今夏のインタハイ県予選でも女子団体で磐田西との代表戦の末、惜しくも準優勝。先週の東海大会では3位でした。男子団体も県ベスト8進出を果たしています。何よりも全国的な剣道人口の減少の中、総勢37人の部員数は県内最多。そして、最近5年間で卒業生9人が警察官に採用されているのだそうです。
これから、どんな形にせよ、末永く愛する母校の剣道部のため、できる限りの協力をしていきたいと思っています。