常在戦場!!
4月の統一地方選に向け、県内、そして全国各地で選挙の洗礼を受ける立候補予定者たちの『後援会活動』がすでに花盛りです。
ところで、「後援会活動」って何かご存じですか? 公職選挙法において『選挙運動』が認められているのは、選挙の立候補の届出のあった日(告示日)から投票日の前日までに限られています。しかし…立候補者予定者が所属している政党や活動を行う都道府県の選挙管理委員会に届け出済みの『政治団体』(=後援会を含む!)が、有権者に「入党・入会してもらうための勧誘活動」「会報や後援会への加入を勧める討議資料を配ること」「政策等を聞くために後援会員を集めて集会を開くこと」「後援会のポスターを貼ること」「政治資金規正法の枠内で後援会に寄付をしてもらうこと」などのいわゆる『後援会活動』は…いわば立候補予定者を取り巻く『政治団体としての活動』ということになるので、告示日前でもできるわけです。
4月3日告示、同12日投開票の静岡県議会議員選挙に立候補予定の父・大石哲司も、議会開会中の今から、県連幹事長を務めるの自民党の実績や自らの主義主張、そして意気込みと熱い思いを有権者のみなさんにお伝えしようと、日々精力的に動き回っています。本日は朝8時30分の相良総合グラウンドでのグランドゴルフ大会開会式に出席した後、静波の事務所で後援会幹部のみなさんと、3月15日(日)の13時から服織田神社で開催される『決起大会』の詳細について協議。。その後も、牧之原市と吉田町各地のイベントや集会会場を駆け回り、市民のみなさんに『大石てつじ後援会』への入会を呼びかけていました。
一方、不肖の息子の私はといえば…午後から、母校の早稲田大学の県OB会(稲門会)の役員会に出席するため、はるばる熱海市まで行ってきました。昨年から、志太榛原稲門会の副会長を拝命しており、今年6月に焼津市内のホテルで開催されるOB総会についての話し合いを欠席するわけにはいきませんでした。もちろん、今は大石家の一大事ですし、22日も朝からイベント満載ですので…温泉にも入らず(笑) 現地滞在3時間の日帰りでした。
そうそう、熱海といえば…自民党県連青年部青年局の同志であり、私と同じ青年局次長でもある蛭川(ひるかわ)麻季子さん(48)のことに触れないわけにはいきません。 今年1月まで熱海市議会議員(2期)だった蛭川さんは、4月の県議会議員選挙に自民党公認候補として湖西市選挙区から立候補します。さまざまな方々からの推薦や励ましがあったことでしょう。。しかし、それにしても静岡県の東端の熱海市から、200キロ以上も離れた最西端の湖西市の県議選候補者公募に、自ら果敢にチャレンジし、単身移住した新天地で「誇り高く、健やかで心豊かな県民性を守る!!」「理念を同じくする県議と協力して、国、県とのパイプを強化する」と訴える「『女気』は凄いなあ!」 とただただ感心しています。
「常在戦場」…私も政治家の末席にいる者として、常に緊張感を忘れず…必死に戦っている家族や同志の応援に全力を尽くす覚悟です!