
「また、去年の台風のゴミの写真かよ? 、もう見飽きたよ!!」とお思いになる方も多いと思いますが…これはまぎれもなく、今朝の静波海岸の写真です。そうです! 昨日の台風6号が、またしても砂浜に大量のゴミを運んできてしまいました!! せっかくやっと、ほとんど綺麗になったと思ったのに…。それでも、量的には昨秋の20分の1程度なのが、不幸中の幸いなんですが…一番多い、西端の堤防の付け根付近は、こんな感じです。
駐車場の臨時集積場に積まれた昨年のゴミを処理作業中の業者の方に話を聞くと…「僕らも何とかしたいのは、やまやまですが…(新しいゴミは)契約した案件や区域ではないので…」と困惑顔でした。入札の末に、ゴミ収集を受け持った先月から今日まで、30㎡のコンテナ11杯分ものゴミを搬出したそうです。完了まであと3、4杯というこの期に及んでの悲劇に、私はしばらく波打ち際に立ち尽くしてしまいました。
私がFacebookに投稿したこの光景を見たタイ在住の友人から「チベット僧の砂絵修行の様です。半年かけて作った作品が瞬間で無くなってしまうのです。人生そのものがそんな事の繰り返しの様な気がします」という深いコメントをいただきました。そうですね? まさに人生もそんなものかもしれません。
それでも、「こういう不条理の繰り返しの末に、人間は個人も社会も、さまざまな教訓を得て、成長や進化をしていくのだ」と信じたいです。こういう経験の連続の末に、世の中にボランティアの機運や意識がもっと根付いてくれるようになれば、どんなにか素晴らしいことでしょう。台風一過の晴天の下、市の内外から集まった100人以上のサーファーたちが、ゴミの山の脇をすり抜けて、打ち寄せる高波の中に入っていくのを眺めながら、そんなことを思いました。
昼前に、現場に駆けつけてくれた市役所の担当者と、対応を協議しましたが…南洋から次の7号も接近しているらしいということで、とりあえずしばらくは様子見た上で、来週にも「シルバー人材センター」のみなさんに人力でのゴミ収集をお願いするようになりそうです。しかし、またその間に、風や波でゴミが砂の中に埋もれてしまうことも十分に考えられますので…明日以降、私は再び、できる時間帯にできる範囲で、粛々と清掃ボランティアを始めたいと思います。いつもお願いばかりで恐縮ですが…できる方が、できる時に、できる形でご協力くださればうれしいです。

さてさて、本日5月13日は、父の76歳の誕生日でした。
いろいろ御心配をおかけしましたが…御覧の通り、とても元気です。なんと、昨日からLINEを始めて…夢中になってはまっております。本当に残念ながら、政界からは引退ということになりましたが…これからは書道や俳句などの趣味の世界での活躍に燃えています。
今月、静岡の俳句教室に投稿した自作の句が、最優秀賞に選ばれたそうです。
「病癒え 八十八夜の畝歩く」
師匠から「一面の新緑の中、命の尊さが伝わってくる素晴らしい句です」と絶賛されたそうです。私も「大石哲司らしい、実直で良い句だな~!」と感心しました。