相良の祭の盛り上がり
本日も昨夜に続き、相良地区の『飯津佐和乃神社』の例祭を、午後の「御船神事」と一体の御渡りから夜の屋台の競演まで、じっくりと見物させていただきました! 先日、い~らで観た、県指定無形民俗文化財の本番の迫力と臨場感は、スゴかったです!!
できることならば昨年同様に、大江地区の国の重要無形民俗文化財『大江八幡宮の御船神事』も見たかったのですが、御渡りの時間やコースが分からず、見つけることができませんでした。
昨年の記事は…→ こちら!!
せっかくの素晴らしくて貴重なお祭りなのに、地元の地区の関係者しか日程の詳細を承知していないというのは、残念でなりません!! 地区の団結や一体感を強めるという内輪の目標以外にも、市内外から多くの観光客、見物客を呼び込むことが、町おこしや地域の活性化につながる近道だと思います。市内全域の市民が、自分たちの地区以外のお祭りやイベントの情報をもっと簡単に、自由に得るための方法や手段を模索することの必要性を感じました。
それほど、相良地区のこの祭りは勇壮で、激しく、興味深くて…特に私の生まれ育った榛原地区のみなさんにもぜひ生で観てほしい素晴らしい祭りです!! 残念ながら、この秋は私の地元の静波区の11月の秋祭りでは、祭典当番の2つの町内会が、それぞれの事情で、史上初めて本屋台を出さないことになりました。それだけに…「いったいどこから、こんなにたくさんの人が…?」と仰天するほどの人出でにぎわう相良の町の盛り上がりが、とてもうらやましく思いました。