黙っていたら広まらない!
心身ともに、ちょっと疲れを感じたので…今日は「完全休養日」としました。
迫真の「熊本リポート」は、もう出せませんが…現地から情報が入れば、適宜ここでもお伝えしますね。
昨日も同じことを書きましたが…私自分は、あっさり元の生活に帰ってきてしまったわけですが…被災地のみなさんには、つらく厳しい“非日常”の生活が、今日も明日も続きます。
しかし、「できる人が、できる時に、できることをする」のが、市民ボランティアの世界の鉄則なので…そこは割り切って、普段の毎日を生きていきます。普通の人が、仕事で行ける所ではないですし。
こうして自分が抜けた後も、協力してくれる仲間が増えてくれるように…たとえ自分が倒れても、自然にバトンを渡せる同志が1人でも現れてくれるように…これからも積極的に情報発信をしていきます。
昼前にのんびりと散歩中に、静波海岸で、東京から来た4人家族に出会いました。スウィングビーチの前のトレーラーハウスに2泊して、僕らの海を堪能して帰られるそうです。
「東京でも、静波ビーチは有名ですよ。初めて来ましたが、ステキな海ですね!」と若いお母さんに褒められて、うれしかったです。「でも、私たち昨日から、海しか知らないんですよ」と言うので、台地の大茶園と東光寺の長藤を強力にお勧めしておきました!(笑)
良いことは黙ってやるのが「美徳」かも知れません。でも、良いことも良い場所も…黙っていては、決して世の中には広まりません!
「災害ボランティアって、いったいどんなことをするの??」「そんな特別なこと、とてもできないよ!」と思っているあなたに…↓↓