衝撃のビデオ解禁!!
お待たせいたしました!!
これが噂の私の一般質問の全映像です! 牧之原市が進めてきた「2020年東京五輪のサーフィン競技開催地・合宿地招致」問題の経緯と課題点、そして〝衝撃の真相〟のすべてが分かります!! このビデオを見ずして、招致活動の是非は語れませんよ!
わが市の発展につながる、千載一遇のチャンスともいえるこの招致活動に、ご興味やご関心をお持ちの方…単に、お時間のある方… 市役所で議会で、市内で東京で、これまで、いったいどんな活動ややり取りがおこなわれたのか? オリンピックを招致するということは「果たして、どういうことなのか? どうしてそういう話になったのか?」がきっと分かります! ぜひぜひ最後までご覧ください!!
相変わらず外見と声と早口がひどいのは(笑)…ただただ申し訳ございません! 姿勢やシャツの着こなしなどの立ち居振る舞いが最悪なのは、反省しています。恥ずかしくって落ち込んでいます。次回からはもう少し、テレビ映りを気にします!!
それでも、内容だけは退屈はさせない自信があります! どうか…ご意見、ご感想をお待ちしています。(「ご意見・お問い合わせ」ボタンから…)
ちなみに今日は、市議会の「サーフィン議員連盟」の役員会も開催されましたが…当局側との議論の内容は、このビデオの中のやり取りとほぼ完全に同一でした!!
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【壇上での通告質問全文】(再掲)
みなさん。おはようございます!
通告に従いまして、市長並びに副市長、関係各位に質問をさせていただきます。
1件目は「2020年東京五輪サーフィン競技の開催地・合宿地招致活動の現状認識と今後の活動について」であります。
さる8月3日、2020年東京五輪で野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目が追加種目となることが、リオデジャネイロで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で採決の末に、承認されました。
サーフィンが追加種目に採用されることは、昨年9月に東京五輪組織委員会が、国内での人気と若者へのアピール度を重視し、野球やスケートボードなどとセットでIOCに提案した時点ですでに『確実』とされていました。そして、それを前提に、当初は東京五輪前のあらゆる競技の事前合宿地への立候補を否定していた本市は、急きょ開催地に名乗りを挙げて、招致委員会を立ち上げ、年明けからさまざまな活動を展開してまいりました。
ところが、五輪本番の開催地に関しても、同じ8月3日に東京五輪組織委員会がIOCに対して「千葉県一宮町だけを提案した」ことが明らかになったために、ただでさえ局地的な盛り上がりだった牧之原市の招致ムードは残念ながら、すっかりしぼんでしまいました。
どれだけ市長や担当者が「12月のIOC総会での開催地の正式決定まで全力を尽くします」と繰り返しても、大逆転開催のための唯一の切り札である本市独自の人工造波装置による『ウエーブプール構想』さえ、いまだに市民の目に見える形で具体的に進展していない以上、残念ながら「全力を尽くしている」ようには見えませんし、すべては絵に描いた餅だと、私は思っています。
この一連の流れに関して、12月のIOC理事会での正式決定・発表を前に、西原市長の現状認識と今後の活動方針を伺います。
①現時点で、組織委員会から開催地に「選定」されなかった原因と理由、そしてその責任をどのようにお考えでしょうか? これまでの活動で反省すべき点、今後の活動継続において改善すべき内容はあるのでしょうか?
②今後、12月の正式決定までに、行政と招致委員会が行う活動の具体的なプロセスと4年後の着地点の目標や展望をお教えください。
③今定例会の施政方針で、市長は「今回の官民一体の取り組みを契機とし、沿岸部の活力を取り戻すべく、サーフィンをはじめとするビーチスポーツやマリンレジャーなどの魅力発信とともに、海岸背後地を活用した空間の創出などの、新たな観光まちづくりに取り組んでまいります」と宣言された。以前にも同様の演説をされていましたが、五輪開催地招致が厳しくなった現状において、その具体策を伺います。
2つ目は、牧之原市内の津波避難施設の利活用についてです。
将来的に想定される南海トラフの巨大地震から市民の生命・財産を守るため、市内臨海部に津波避難施設12カ所、避難地・避難路20カ所などの建設・整備が続々と進められております。
当初より、これらの施設は完成後、地元町内会、自治会に管理を委託し、通常の避難訓練はもとより、平時におけるさまざまな地域内の交流や絆づくりのイベントや行事に利用、活用されるものと聞いてきました。
これまでの利用の実績、状況と今後の方針について詳しくご教授ください。
以上の2件に対し、率直で明確、そして具体的かつ詳細なお答え、お考えを披露していただくことをお願いして壇上からの質問を終わります。
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なお本日は、9月定例会の『決算連合審査会』の最終日でしたが、特に問題となる質疑はありませんでした。一方、終了後に行われた全議員参加の「議会改革特別委員会」の内容は…大変に重要ですので、明日改めて、解説いたします。