6年ぶりの祭り当番
実に6年ぶりに巡ってきた静波の服織田神社のご祭典当番。。激動の平成時代の掉尾を飾るの秋祭り(11月1~4日)の開幕を4日後にお控え、われらが仲町屋台の稽古上げが、東光寺前で行われました。
私は、今回も放送係です。妻のマリアネラは、仲町町内会女性部の部長として、地踊り隊の指揮を執ります。国際化の波の著しい世情にも合わせ、今回は史上初めて情熱の国・スペインの地踊り『マカレナ』もレパートリーに加わりました。
そして6年前の次男・晃司に負けじと、今年は長男・悠司が、氷川きよしの『一剣』を踊ります。
上の写真は、6年前の2012年(平24)に、女形として梅沢富美男の『夢芝居』を踊った晃司の艶姿です。。この6年間で、私は母を失い、父を失い…いただいた肩書も、多くのみなさんの期待も信頼も失ってしまいました。。それでも、この故郷を愛する気持ち、かけがえのないこの町を「もっと輝かせたい!」という思いは増すばかりです。
一介の被災地支援ボランティア上がりだった6年前の初心に帰って、平成最後のお祭りを全力で盛り上げたいと思っています。