児童クラブの夏祭り
妻が働いている牧之原市の『細江第2放課後児童クラブ』の夏祭りに、お邪魔しました。
みんなと一緒に、ヨーヨー釣りをしました。子どもたちが混ぜて作ったトロピカルジュースをいただきました。紙芝居を見ました。
『放課後児童クラブ』とは名前の通り、共働き夫婦などのために、平日の放課後に小学生の子どもたちを預かる施設ですが…夏休み中は、お盆休みを除いて終日開いていて、一日中ほぼ満員です。
この細江第2では、50人中実に8人がブラジルとペルーからの共働き家庭の子どもたちです。しかし、日本生まれ日本育ちの6年生から、3月に両親に連れられて来日したばかりの4年生まで…日本語のレベルも、日本の文化や風習への理解度も十人十色。。
静岡県の掲げる『他文化共生社会の実現』への現状や課題が、よくわかる育児と教育の現場です! 私も2年生のペルー人のM君と、久々にスペイン語でいろいろ語り合いました。
家で両親が母語語でしか話さない家庭の子どもは…日本語ができても大変なのです。