愛と光の身近な奉仕
本日は『ライオンズクラブ国際協会334-C地区ガバナー公式訪問 2R・3Z 5クラブ合同例会』が、牧之原市地頭方のうおともで開催されました。
メンバー以外のみなさんには、きっと「何のこっちゃ?」とか「秘密結社の暗号?」と言いたくなるタイトルでしょうが(笑)…世界各地のライオンズクラブにとっては、とても大切な例会です。
334-C地区(=静岡県)ガバナーの大石淸美ライオン(浜松ホストLC)ら新旧の幹部をお迎えし、2リジョン3ゾーン(=志太榛原)の5クラブ(藤枝、島田、焼津、榛南、川根)の総勢229名のメンバーのうち117名(51%)が、集結しました。
全員で、今年度の地区スローガン「愛と光の身近な奉仕 ライオンズスピリットで未来(あした)を築こう」を再確認!
5クラブの全ライオンが、1人500円ずつ拠出した総額11万4500円で購入した防犯用具「ネットランチャー」「サスマタ(刺股)」「反射メッシュベスト」「緊急呼子笛」を、吉田正義ゾーンチェアパーソンから静岡県立吉田特別支援学校の鈴木副校長に贈呈しました!!
◆ネットランチャー 相手の動きを封じ込める捕具。スイッチを押すだけの簡単な操作で瞬時に網が飛び出し、侵入してきた不審者に絡まり動きを抑制する。その間に避難する等の時間を稼ぐことができる。
◆サスマタ(刺股) 相手の動きを封じ込める武具及び捕具。「指叉」とも表記、「刺又」とも見られるが、現代ではカタカナで書くことが一般的である。 U字形の金具に2、3メートルの柄がついており、金具の部分で相手の首や腕などを壁や地面に押しつけて捕らえる。また先端金具の両端には折り返し部分が付いており、これを対象者の衣服の袖等に絡めて引き倒す際にも利用される。
元々は江戸時代に作られた物で、暴れる犯罪者の動きを封じ込めるために捕物用として使われた。柄が長いため、ナイフのような小型の刃物や刀などを持った相手と距離をおいて、安全に対応することができる。