白髭秋葉神社の例大祭
本日は、地元の秋葉山の山頂にある秋葉神社(正式名称:白髭秋葉神社)の例大祭でした。
日本海を北上中の台風17号の影響が心配されましたが…信心深く、晴れ男ぞろいwwの仲町の氏子衆だけに、神事の間には薄日が差すほどで、奇跡的に開催できました。
この山と神社は古来、この故郷のご先祖様たちの生活を見守り、支え、養ってくれた大切な大切な神の山です。私がいつも川崎小学校の読み聞かせボランティアで読む旧榛原町の昔話でも、もっとも頻繁に登場する一番身近な山です。
令和元年の今年には…江戸時代に美人に化けて、旦那衆をだまして喜んだ女狐「白髭おこん」も、人々を怖がらせて飲み込んだ白い大蛇もいませんでしたが…標高55mの山頂に向かう坂道で、大きなアカテガニをいっぱい見かけました。
「キツネもタヌキも、ヘビもサルもいなくなって、カニにはありがたい時代だなあ~!」と思ったのですが…帰り道、見知らぬおじいさんが網を手にそのカニを獲っているのに遭遇して驚きました。
どうやら秋葉山のカニをエサにして、海では鯛が釣れるみたいですよ!(^^)/
5年前の本日の写真です。まだネロは生まれていません。ずいぶん外見は変わりましたが…今でもみんな仲良しです!(*´ω`*)