灯台下暗し
今日は、虚しい1日でした。
昼は葬儀、夕方にはお通夜に参列しました。いずれも故人は私より年下でした。仕事柄「〝超高齢化社会〟の現状と課題」といった議論や施策に目が行きがちですが…若くして、病気や障害に苦しんで、亡くなってしまう方々も大勢いるということを実感しました。
そして、やっぱり54歳の自分は、もう周囲が思っているほど若くもないし、時間もないのだということを思い知らされた気がします。
「君がなんとなく生きた今日は…昨日死んでいった人たちが、 どうしても生きたかった大切な明日だ」というアメリカ先住民の言い伝えを思い出しました。
夜には、悲しいことがありました。自分の至らなさ、学習能力の低さを痛感しました。
静岡市番町市民活動センター時代の先輩の地道な慈善活動が、どんどん世の中で認められ…先週末にNHKのクローズアップ現代+で紹介されました。
NHKの番組詳細は…⇒こちら!!
年齢は私より遥かに年下ですが…理想と信念を貫く彼の生き方を尊敬していますし、この特集に出てくるような人たちを「1人でも救えるような活動を…私もしたいな」と思いました。