違法な派遣切りは許さない
先週末の私の『外国人派遣労働者切り』への怒りの独白を受けて、県と市のしかるべき立場の方としかるべきの担当の方々が、動いてくださったおかげでしょう…
「派遣会社の借り上げアパートの退去期限が、全員1カ月延びて、5月15日になりました」と連絡が来ました。派遣会社の担当者が、日本語だけで書かれた同意書に、日本語の読み書きのできない彼らに口頭で通告してサインさせ、控えを渡さず持ち帰ったそうです。補償の話は「なかった」そうです。
それは違うから!! 日本人だろうが外国人だろうが、派遣労働者の契約を中途解除する場合、派遣先は派遣会社に30日前に通告しなければならないし、派遣会社は労働者に新たな就労先を斡旋するか「少なくとも30日以上」の損害賠償(解雇手当)を支払わなけばなりません。
今回の新型コロナウイルス対策として、国は業績の悪化した企業に対し、休業させる労働者への賃金の10分の9まで、補償することとしました(限度額8330円/日)。安倍首相の緊急事態宣言を受け、新卒者への内定切りも始まっていますが…この補償はたとえ雇用保険を払っていなくても、すべての労働者に適用されるのです。
本日、県庁で現状報告を受けながら制度の細部を確認し、すぐさま先方に連絡しました。この先、彼らはまとまって静岡の労働局やユニオン(合同労組)に相談するそうです。
毎晩、テークアウトの御馳走です!
今夜は、どこでしょう?
波津の「まつばえ」さんでした!
(0548-52-1441)
どのおかずも絶品でしたれど…体重と中性脂肪の増加が、心配…。