TVで見たコロナとスター住職
新型コロナウイルス感染症の〝第2波〟が止まりません!!
県議会「危機管理くらし環境委員会」所属の私のところには、県内で陽性者が確認されると…県庁での記者発表やLINEやHPでの配信の少し前に、ショートメールとFAXで、速報が入ることになっています。
4月以降、ポツポツと出現していた陽性者確認の連絡が、6月中旬にはほとんどなくなり…安堵していましたし、私のブログの主題も、リニア新幹線の水問題や九州の豪雨災害にシフトしていった感があったのですが…ここにきて、とんでもない状況になってきました。。全国も、静岡県も…。
7月下旬になって、熱海を中心とした伊豆周辺のカラオケスナックを介してのクラスター発生に続き、先週末からは浜松市の接待を伴う飲食店2店でクラスターが発生。。昨日はなんと30人、本日は21人の陽性者が判明。このほか、熱海市、伊東市、磐田市でも確認され…全国で8番目に多い25人の新規感染者が明らかになりました。
「コロナなんてただの風邪」
「インフルエンザに比べたら大したことない」
「今回は無症状や軽症の若者が中心だから前回とは違う」
というような楽観論を口にする方も大勢いますし、実際、政府は4月の緊急事態宣言前の「ステイホーム」の要請とは対照的な「Go To トラベル」政策を実施しているだけに…はっきり言って「何が正しくて、何が間違っているのか?」がさっぱりわからない状況に、国民のほとんどが困惑しています。
しかし、先ほど凝視したNHKスペシャルを見て…検査を行う保健所や患者を受け入れる病院では、再び「医療崩壊」が間近に迫る深刻な事態に直面していることを知り、愕然としました。
実際に現場を診ている医師で「インフルエンザより大したことはない」と言っている人はいないようです。過剰に騒ぎ立てるのも問題ですが、このウイルスの厄介なのは、老若男女に関わらず、感染した方の中からある一定の人は重症化し、死に至らないで助かった場合でも肺や臓器に元に戻らないほどのダメージを負うケースが確実にあるということです。。人前でのマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保等、個人個人の防止策は絶対に必要だということを改めて痛感しました。
昨日の深夜0時10分から、静岡朝日テレビの『となりのスターさん』というバラエティー番組に…牧之原市片浜区の曹洞宗海上山釣徳寺のご住職・児玉龍典さん(38)が登場しました!(^^♪
これまでにCDを10枚も出しているシンガーソングライターでもある児玉住職は、バンド活動のほか、絵画や料理や写真、書道など多芸多才の名物和尚です!(*^^*)。「文化活動=町おこし」を確信して、地域のみなさんを巻き込んださまざまな活動を続けている〝片浜の大スター〟なのです!
未曽有のコロナ禍で、ありとあらゆるイベントや祭などが自粛となっているご時世の中でも、話題を呼んでいる直筆のお寺の御朱印に「牧之原片浜」と強調し、全国に〝片浜LOVE〟を強力にアピールしてくださっていました!(^^)/