台風一過の空と防潮堤
志を同じくする牧之原市の原口康之市議と一緒に、県と市が合同で開催した相良須々木海岸津波防潮堤対策の『落居区地元説明会』に出席しました。
延長1140mの地頭方工区は、平成27年からの6年間で東沢川北側の一連区間(600m)が完成。今年度は、地元からの要望に応え、地頭方小学校前の部分に着手することが島田土木事務所から丁寧に説明されました。
近年の大きな自然災害の頻発や諸般の事情による税収の伸び悩み、そして世界的なコロナパンデミックで…今や、国や自治体の財政は火の車。。この防潮堤工事も、東日本大震災後の当初計画から大幅に遅れていますが…
日曜の夜にお集まりくださった住民のみなさまからは「完成が20、30年後と言われても、生きていられない」「子や孫の命が心配だ」などという切実な不安の声が寄せられました。
みなさまの期待や要望を真摯に受け止めて、これからも県や市の関係各位とスクラムを組んで「少しずつでも着実に進展させましょう!」と原口市議と誓い合いました。
本日は、台風一過の青空の下、各地で祭典の神事や運動会が開催されたようです。でも、コロナ禍の今年のワタシは、どこからもお誘いがなくって寂しかったです。
ポカポカ陽気に誘われて、庭に出てみると…長雨でお腹を空かせていた鳥さんたちの「柿食い競争」が、始まっていました!(^^♪