コロナの年の秋祭り
地元の牧之原市静波の服織田神社の例大祭に、今年もご招待いただきました。
コロナ禍の今年は、当番町の屋台(山車)も、御囃子も、舞踊も、夜のカラオケ大会もない(笑)…とても寂しいお祭りですが…
五穀豊穣に加え、無病息災や疫病退散を神に祈った古代の祭典の“原点”に帰り…厳かな宮司の祝詞と雅楽のCDが流れる中、氏子総代、宮総代らのみなさまと一緒に、神妙に頭を垂れました。
午後からは、御神体を載せた御神輿が、静波区内の全町内会を巡る〝お渡り〟に、今年も全行程お供させていただきました!!
今年は、行列の先頭の太鼓だけがトントコ鳴っている寂しい神輿渡御ですが…老若男女のたくさんの方々が、軒先に出てきてくださいました!
行列の中で手を振っていると…介護施設前にイスを出して座っているおかあさんたちから、黄色い大歓声を受けました。「あっ! けんじさんだね?」「あんた! 頑張るさよ!」からの…「投票日はいつだね?」と言われてズッコけました!(*´ω`*)
遠くから、同年代ぽい淑女が小走りに私の方に向かって来たので…満面の笑みで身構えたのですが…彼女のお目当ては、手前の賽銭箱でした!!(´Д`)!
12時から17時前まで、全11町内会と静波海岸での神事に同行し、とても貴重で神々しい気持ちになりました。。腕時計の万歩計の数値は「1万7000歩」を示していました!!(*^^*)
我が家だけ 提燈灯る 秋祭り