
『凸凹(デコボコ)カフェ』というステキなイベントにお邪魔しました!!(*´ω`*)
静波海岸からすぐの『接続の森』というオシャレなイベント会場で、特別支援学校の生徒さんと子どもたちを支える大人たちが、一緒に手作りのピザやおやつ、お飲み物の販売をして、地域や社会とのつながりや助け合いの絆を強める心温まる企画でした。
小麦粉ではなく、発酵米を使ったモチモチした生地のピザは初めての食感で、とても美味しくて食べ応えがありました。。
地域のおばあちゃん、お母さんがたちが作ったアクセサリー等の販売や、ボランティア団体による保護犬の譲渡会なども開かれていました。最近よく譲渡会で会う子猫ちゃんたちも可愛いけど…子犬もハンパなく可愛かったです!!(*´ω`*)
とっても大勢の方々が、市内外から訪れて大盛況でした。コロナウイルス感染拡大が広がる中で「やるか? 止めるか?」と悩みに悩んだ末に「思いつく限りの感染予防対策をして、オープンします!」と開催を決断した主催者のちーちゃんも、うれしそうでした。

菅首相が昨日21日、観光支援事業「Go To トラベル」の運用見直しと飲食業界の支援策「Go To イート」の食事券の新規発行停止などの措置の検討を都道府県知事に要請すると報道されました。
「これから静岡県のGo To イートはどうなるの?」という質問をいただきましたので、県の対策本部が公表した『GoToEatキャンペーンにおける感染防止対策(静岡県の方針)』という文書をそのままアップします。
ただし内容は、全国医師会会長命名の「我慢の3連休」スタート直前、一昨日20日(金)の夕方の段階です。連休明けには、新たな指針が発表されると思います。
新型コロナ関連のニュースの話題に触れると、いろいろなご意見やご主張をいただきます。特にマスコミの報道姿勢やコロナに関する世間の誤解や無知、過剰な警戒感によって「コロナ感染症そのものの危険性より、経済や産業の危機の方がはるかに深刻だよ」という切実な市民・県民の訴えは、私も現実論としてもっともだと感じています。
だからこそ、春先の第1波の時とは違い「政府は経済優先に舵を切り、その象徴として〝Go To トラベル〟〝Go to イート〟を全力で推進しているのだ」と、私は納得していました。
ウイルスは自分では各地に移動できません。人が媒介しなければ、他者に感染も流行もしません。気温や湿度の低下も感染拡大の要因でしょうが…〝Go To トラベル〟〝Go to イート〟を推進すれば、急激に全国で陽性者数が増加するだろうことは、当初から指摘されていました。
青色吐息の日本経済を動かすために、間違いなく国民の警戒心を緩めることになる大胆な施策を断行しながら、その〝副作用〟に対する新たな対策は考えていなかった(…ように見える)ことが残念でなりません。
国の偉い人たちも、本音では「コロナはインフルエンザと変わらない」「もうそんなに危険じゃない」と思っているのなら、もっとどっしり落ち着いてほしい。菅首相は記者会見を開き、国民に冷静に語り掛けてほしいものです。
ついこの間まで、ずっと「Go to 事業の見直しは考えていません!」と断言していたのに…連休が始まってからの方針変更なんて、朝令暮改にもほどがありますよね??(*´Д`)