淡墨桜と坐禅例会
我が家の『淡墨桜(うすずみざくら)』が、満開になりました!
8年前に69歳で他界した母が、15年ほど前に、岐阜の本巣で樹齢1500年という有名な山桜(正式名称・エドヒガンザクラ)の苗を買い求め、庭の河津桜の隣に植えました。
淡墨桜の花びらは、今は綺麗な桜色ですが…散る間際には、淡く墨で描いたような幻想的な灰色に変わります。
あっと言う間に月日は過ぎ去り、季節は流れ…桜も人も色あせて、散っていきます。
夜には、榛南ライオンズクラブの『坐禅例会』が、牧之原市細江区の曹洞宗江松庵で開催されました。
8年前の第43代会長でもある同庵の森川住職の説法の後、現代人の生活習慣に合った『いす坐禅』を全員で神妙に行い、慌ただしい毎日の喧騒とストレスから解放されました!