安心・安全の生活のために
今日は、妻のマリアネラの誕生日です。55歳になりました。毎年、ちょうど1週間だけ、私と同い年になります。
24歳の若さで結婚して、たった1人で見知らぬ国にやって来たのに…全国や世界を旅する記者に転職した夫に放っておかれて、とても苦労をしてました。さらに、世紀末に双子が生まれてからは、ワンオペで家事も育児もさせられて…ハンパなく大変そうでした。
おまけに12年前に静岡に移住した時には、温かく迎えてくれた義父母は相次いで病に倒れ、息子たちは交互に家を出たり入ったり、あげくに夫が急に無職になったり、気の休まる日々はなかったことでしょう。
それでも、それが当然と思っている様子の学習能力のないダメ夫は…他愛もないことで威張ったり、悪態をついたりして…ここ数日は、通算何十回目の深刻な緊張状態に陥っていました。
テークアウトの御馳走とプレゼント攻勢で、何とか愛想笑いの写真だけは撮ることができました。
この先も、いろいろ大変なことが待ち受けているに違いない、いろんな意味で怪しい家族ですが…書けば書くほど、私の旗色と評判がどんどん悪くなりそうなので…この辺で終わりにします。
静岡県は本日25日、先月の5月臨時会で議決した『ふじのくに安全・安心認証(飲食店)制度促進事業費補助金』について、適用範囲の拡大を発表しました。
過年度を含めた県内各市町の補助事業における飲食店負担分や、飲食店が補助を受けずに自腹で購入・実施した感染防止対策の経費についても…今回の県認証の取得を条件に、過去に遡って補助金を支給することとしました。
浜松市を始め、先行していた市町の首長や県議からの強い要請を受けて当初の「遡及不可」という方針を翻す形となりましたが…いまさらとはいえ、問題点を把握して、短期間で正しいこと、すべきことを実施することにした姿勢は評価します。
かくなる上は…最近、私が口角泡を飛ばして、改善を訴えている『災害対応』などの同様の諸課題についても、県当局の毅然とした決断を期待しています!