
静岡、山梨両県の特産品を特売する「買ってつながる! バイふじのくに物産展」が、来週12日(月)まで、静岡市葵区の静岡伊勢丹で、開催されています!(^^♪
両県の旬の果物やお酒や加工食品がずらりと並ぶ8階大催事場では、イベントスタッフや販売員が、私の地元の吉田町立吉田中学校の生徒さんたちが「バイ・ふじのくに」をテーマに作成した特製缶バッジを胸元に着けて応対しています!(*'ω'*)
このバッジは、4月に富士山静岡空港で開催された静岡県と山梨県協働のアンテナショップ「ふじのくに 空のしおり‐3776‐」のオープン式典で、川勝知事を通じて山梨県の長崎知事に贈られた記念品です。
吉田中の現2年生が、1年生時の美術の時間に、両県の魅力を題材にして描いた絵がオリジナル。特産物や名所、文化的行事などを研究し、抽出し、共有して思い思いに作成した超カッコいい缶バッジです。(*'ω'*)
吉田中のみなさんの素晴らしい作品と美味しい山梨の果物や食べ物が同時に堪能できるとあって、今日は県庁のお昼休みに早速、伊勢丹に行ってきました!!
店員のみなさんの素敵な笑顔に、ついつい私の表情も財布の紐も緩んでしまい…各日先着10名の「化粧箱入りシャインマスカット2房」(6001円=税込)と牧之原市と縁の深い南アルプス市の大桃(1001円)を買ってしまいました!!( *´艸`)
お近くのみなさんも、ぜひぜひ買いに行ってくださ~い!!(^^)/

心底驚き、あきれ果てました。
菅義偉首相は本日8日、記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として東京都に今月12日から8月22日まで、通算4度目となる『緊急事態宣言』を発出することを発表しました。
これを受け、23日に開幕する東京五輪の観客の扱いをめぐり、政府と大会組織委員会、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の各代表による5者協議がオンラインを交えて行われ…東京都と周辺3県で実施される五輪のすべての競技を〝無観客〟とすることが決まりました。(自転車競技が行われる静岡県は有観客です)
こうなることは、前回の3度目の緊急事態宣言の解除が決まった時から、国民のほとんどが危惧してきたことだったはずです。この期に及んで、またしても緊急事態宣言…。しかし、その具体的な内容は、現在発令中の『まん延防止措置』の中から飲食店での「酒の提供禁止」を打ち出しただけ。。またしても、飲食店やお酒屋さんだけに過酷な自粛を要求するちという残酷で理不尽なものなのです。
そもそも、東京で五輪を開催するメリットは何でしょう?
「全世界から何万人(何十万人?)の観光客が訪れて、観光業や土産物屋が潤い、国際交流も進む?」…⇒ゼロになりました。
「チケットや会場内の五輪グッズが売れまくる? 飲食店が喜ぶ?」…⇒無観客に決まったので、ゼロになりました。
「一生に1度であろう世界最大のスポーツの祭典やスーパースターを生で見られる?」…⇒無観客になったので、テレビ観戦しかできません(=海外の試合を観るのと変わりません)
写真の表の最後にあるように…国民には「都道府県をまたぐ不要不急の移動の自粛」を要請しながら「全世界からの選手、関係者を受け入れる」大会を主催するとは…笑えないブラックジョークです。
もはや、経済的にも精神的にも、日本に何のメリットもないのです!
ただただ政府や関係者のメンツを立てて、何が何でも「五輪を開催した」という実績をつくること。。「開催さえしてしまえば、日本選手の活躍でそれなりに大会は盛り上がり、現状への国民の批判や不満は軽減される。その勢いで、秋の総選挙になだれ込む」という黒い思惑だけが透けて見えます。というか、私は実際にある政治家が、したり顔でそんな内容の話をしているのを聞きました。
暗澹たる思いに襲われているのは、私だけではないはずです。