第6波の襲来で思うこと
〝コロナ第6波〟の急拡大が止まりません!! 本日13日に全国で新たに1万8860人の新規感染者が確認されたそうで…。昨日(1万3251人)と比べると、5000人以上も増加しています。全国で1日あたりの新規感染者が1万8000人を超えるのは去年9月2日(1万8213人)以来、約4カ月ぶりの異常事態です。
静岡県内でも、新たに382人の感染が確認されました。一昨日が72人、昨日は212人でしたから信じられないほどの急増です。牧之原市は4人(濃厚接触の高齢者1、経路不明の未成年1、成人1、経路調査中の成人1)吉田町は3人(濃厚接触の成人1、経路不明の成人2)でした。
しかし、昨日も指摘しましたが…今回の第6波の特徴は、中等症・重症の患者の割合が極めて低く、ほとんどの感染者が軽症・無症状だということです。従来は、重症者の増加による医療崩壊を防ぐため「病床数の確保」が生命線でした。しかし、軽症・無症状の患者の占める割合がこれまでよりも多い第6波は、これまでとは違う形で医療がひっ迫する危機が迫っています。軽症・無症状者が増えれば増えるほど、診療時だけでなく日常生活での医療従事者の感染や濃厚接触が続々と判明し、医療体制のシフトが崩壊してしまうのです。
通常、濃厚接触者となった場合、自宅や宿泊施設などで「14日間の隔離」が求められます。沖縄での感染大爆発の事態を受け、厚生労働省は12日、医療従事者が濃厚接触者になった場合は「毎日勤務前にPCR検査を行い陰性が確認されれば、勤務を続けてもよい」と全国の自治体に通知を出しました。
そして本日、岸田首相は…オミクロン株の濃厚接触者の待機期間(14日間)の見直しについて「必要に応じて対応していくことも考えていきたい」と神妙に話し、専門家の意見を聞いた上で、明日にも10日間程度に短縮する考えを示唆しました。
その一方で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けに関し、危険度が5段階で2番目に高い「2類相当」としている現在の分類を「当面、見直さない」考えを示しました。「感染が急拡大している状況の中、変更するのは現実的ではない」とのことですが…重症者も死者数もデルタ株とは格段に少ないオミクロン株が感染急拡大の主流となった今こそ、厳格な現制度の順守による医療崩壊と日本経済への深刻な打撃を避けるためにも、迅速な対応を決断すべきだと、私は思います。
スペインの著名なスポーツ紙「Diario AS」がFacebookの公式ページで、11日にJ2横浜FCからJFL鈴鹿に移籍したカズ(三浦知良=54)を特集していました。
短い記事ですが、日本のマスコミが報じていないことを、最後に断定的に書いていました!((φ(-ω-)メモメモ
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日本サッカー界のレジェンドが、54歳で新しいチームに出会った。
三浦知良は16シーズン身にまとった横浜のユニホームを脱ぎ、プロフェッショナルとして新しい冒険を始める。鈴鹿ポイントゲッターズと契約する。
今季は彼のプロサッカー人生で37シーズン目となるだろう。そして驚くなかれ…少なくとも、60歳までの現役生活が、約束されているのだ!