
静岡県の中央部を縦に貫く『御前崎奥大井連絡道路整備促進期成同盟会(会長・染谷絹代島田市長)』の要望活動に、顧問の肩書で同行しました。
終了後は、牧之原台地を共有するお隣り菊川市の長谷川寛彦市長にお声掛けいただき、菊川茶の呈茶サービスとPR活動にも、嬉々として参加させていただきました!

牧之原市からの要望は以下の2カ所でした。
(1)ー③ 東萩間地内の国道473号バイパスの未整備区間
当該区間は用地取得後、未整備のまま約20年が経過しており、地域住民の期待に応えられていない。未整備区間の整備は、陸・海・空の交通ネットワークを結び、大きなストック効果につながるとともに、緊急輸送路および重要物流道路として、国土強靭化、防災力の向上にに大きな貢献が見込めるため、早期整備を要請する。
(3)ー③ 地頭方地区の国道150号4車線化
牧之原市南部(地頭方地区)の国道150号バイパスに接続する地頭方ICから御前崎市境までの約1km区間は、御前崎港、地頭方漁港、および浜岡原子力発電所等、周辺に重要な産業施設があるにもかかわらず、用地取得から約20年が経過した現在お、工事未着工で2車線のままである。
原子力災害時には、地域住民の安全を守る広域避難のための重要な経路および緊急輸送路としての重要な道路となるため、早期の4車線化を要望する。