
吉田町の迷い犬は、みなさんの絶大なるご協力のおかげで、無事に飼い主さんが見つかりました!!
ネット時代、SNSの威力って、本当にスゴいですね?
本当にありがとうございました!!(^^♪

牧之原市の沿岸部を走る『国道150号バイパス(南遠幹線)整備に関する片浜区との意見交換会』(主催:牧之原市建設課)に、静岡県の交通基盤部、島田土木事務所の代表と共に、地元県議として出席しました。
長年、迂回路の存在しない国道150号の片浜~大江地区を東西に結ぶ約8.5kmのバイパス整備は、旧相良町時代の1993年(平5)に都市計画法に則って、ルートが決定したのですが…当時の地域住民の大多数の反対や財政面等の諸事情で、ずっと未着手のままとなっています。
東日本大震災等、この30年間の社会情勢の変化に伴い、大災害や重大な交通事故で150号が使えない場合の沿岸部の東西ネットワークとして、事業着手の必要性が増大。牧之原市も近隣市町とバイパスの「建設促進期成同盟会」を結成し、毎年県に対して要望活動を行ってきました。
私も4年前の初当選以来、このバイパスの実現は、地域住民の生命と財産の保護に直結する喫緊の課題と認識し、機会あるごとに担当部局に働きかけを続けてきましたが…ついに今年度から調査費が計上され、晴れて今夜、30年ぶりの構想復活に向けた記念すべき第一歩が踏み出されました。
牧之原市では、将来の都市像として、地震・津波などの大規模災害に備えて、既存の相良・榛原の沿岸部の市街地を土台にしつつも、東名高速の相良牧之原ICや富士山静岡空港という高台の広域交流拠点等の整備を進める『富士山型ネットワーク構造』を実現しようと構想を進めています。
その構想の基盤であり、底辺である沿岸部の東西を結ぶ幹線道路のバイパス化、私も居住する沿岸部の安心・安全な環境整備のために、これからも全身全霊を傾けて取り組む覚悟を新たにしました。