
御前崎市と牧之原市にまたがる御前崎港に本日11日、オランダ船籍の国際大型客船『ウエステルダム』が寄港し、盛大な歓迎セレモニーが行われました。
ウエステルダムは、全長なんと285m、全幅32m、客室数982! 総トン数82862トン!! 御前崎港が1971年(昭46)に関税法に基づき国際貿易港の指定を受けて「開港」して以来、初めて寄港する外国客船が…定員1964人、乗員812人の超豪華クルーズ船となりました! 柳沢重夫市長を始め、コロナ禍以前から大型クルーズ船の誘致に奔走されてきた関係各位に感謝いたします。
この船の乗客の多くは米国やカナダ、オーストラリアからの旅行客で、夕方までオプションのバスツアーで周辺の観光地に出掛けた方々以外は、続々と船から降りて、御前崎市の『なぶら太鼓』や牧之原市出身の尺八奏者の縄巻修巳さんらのパフォーマンスを楽しんでいました。
高層ビルのような船が接岸している西埠頭には、周辺市町のマスコットや特産品の出店がずらりと顔をそろえ、さながら一足早い夏祭りといった光景でしたが…ちょっと違うのは、看板の英語表記と米ドルやユーロ札でも買えたことです!
牧之原市からもよく知る農家やお店のみなさんがブースを出して、自慢の特産品や商品を身振り手振りを交えて売りまくっていました。素晴らしかったです。

ウエステルダム号の全貌を撮るために、坂の上に移動しました!(^^)/

榛南ライオンズクラブの例会のゲストスピーチに、いつもお世話になっている静岡県立相良高校の朝倉徹校長(56)が登場しました。
「相良高校が目指すもの~地域と共に」というタイトルで、学校の魅力化に邁進する近年の同校のさまざまな取り組みを紹介しながら…「相良高校にしかできない教育によって、地域を愛し、地域から愛され続ける学校」を追求する素敵な理念を熱く語ってくださいました!(*'ω'*)
朝倉校長の信念とお人柄については、2月の一般質問の前に取材して、詳しく紹介していますので…こちらをご覧ください!(^^)/ ⇒こちら!!