
今夜は、牧之原市片浜区の総会に、ご招待いただきました! 今年3月末の統計では、世帯数400、人口わずか988人の小さな区ですが…
杉本市長、井林代議士、不肖ワタクシ、そして地元の石山市議が勢揃いしました。来賓挨拶では、それぞれが片浜区の魅力を挙げ、これからに地域振興についての思いを語りました。
私は、その中で特に「牧之原の茶畑や海に感動して…」4年前に24歳で都会から移住、2年前の市議選で1528票を獲得して3位当選した石山市議の真摯で初々しい活動報告のような挨拶を…僭越ですけど、父親のような気持ちで聞いていました。
さまざまな年代や経歴、特技や専門性を持つ政治家が1人でも増えれば、「なり手不足が深刻」と叫ばれる全国の地方議会も存在意義を深め、活性化していくと思います。

昨日の静岡新聞に、今回の県議選で当選した68人中、現職が4年前より4人増えて53人。当選者の平均年齢は0.4歳上がって57.8歳だったと特集されていました。
現在57歳と10カ月で2期目の現職となるワタシは、まさにモデルケース。年齢だけなら、静岡県議会のど真ん中にいる存在ということになります。。28歳の石山市議とは、実際にちょうど親子の年の差なのでした。
自分では、まだまだ若いヒヨッコだと思っていましたが…よく考えれば、一般社会では定年も視野に入ったまさに〝アラ還〟世代でした。日本では政治家は、昔から平均年齢の高い職業の代表格ですが…40代半ばを過ぎてからこの世界の門を叩いた私には「もうそんなに残された時間はないかもしれないなあ~」と感慨に浸ってしまいました。
早く一人前になれるように、もっともっと頑張らなければなりません!!