スッキリ→ヤッキリ
牧之原市勝間田区の多目的グラウンド『かつま~れ』で行われる2カ月に1度の親睦大会に、久々に選手として出場しました。
この大会は、世話人のMさんが…毎回開催決定日と1週間前、そして大会前日と、事前に3回もお誘いと確認の電話をくださるので、できる限り参加させていただいています。
再選後初のグラウンドゴルフだったので、開会式でご挨拶させていただいた後、初めてみなさんと記念写真を撮ってもらいました。特に女性のみなさんのステキな笑顔が、うれしかったです。
プレーは空前絶後の絶好調!!(笑) コース最長の50mもある1番で、ホールインワンを決めるなど…前半の16ホールは、まさかの5アンダー43!
定位置の最下位脱出どころか、下手すれば入賞も狙える好位置で折り返し、その後も粘り強く頑張ったのですが…終盤に疲れてダブルボギーを叩くなど、後半は51と失速してしまいました。
それでも、スコアもプレー内容も過去最高の出来で大満足!! スタート前には「10年は真面目に練習しないと、勝ち負けのレベルまで行けないよ」と、厳しくご指導いただいた30歳年上の大御所から「うまくなったよ! 県議会でも今日くらい頑張るさよ!」と励まされ、最高の気分です!
静岡県は本日14日、リニア中央新幹線をめぐる大井川の水問題の解決策としてJR東海が提示しているいわゆる『田代ダム案』について、同社がダムを管理する東京電力と協議に入ることを〝条件付きで認める〟と発表しました。
リニア新幹線の工事により、トンネル内に湧出する地下水の影響で「大井川の水量減少が減少するのではないか?」という県の懸念に応える案として、東京電力の関連会社が管理する大井川上流の田代ダムから富士川支流に送水している田代ダムからの取水量を削減して、流出分を埋め合わせるというものです。
東京電力は、協議に入る前提条件として、JRに対して「流域市町から協議開始の了解を得ること」を求めていました。そこで、3月27日に大井川流域と大井川の水を使用している8市2町の『利水関係協議会』が開催され、流域市町が協議開始に大筋で合意したのです
ところが…「田代ダム案で対応してもらいたい。この場で決をとってください」(中野焼津市長)とか「田代ダム案は、膠着した状況を1歩前に進めるためにぜひとも必要です」(染谷島田市長)といった前向きな意見が続出したにもかかわらず…
県だけは、リニア問題の責任者である森副知事が「いろいろ意見や疑問点もあった。(結論は)もう1度、事務局で取りまとめてから…」と待ったをかけていたのです。
これには「何のために、流域市町の首長を集めたのか? 合意は得られたじゃないか!」(杉本牧之原市長)とか「水利権の話とは関係ない。田代ダム案の協議を進めてもらいたい」(北村藤枝市長)等の異論が続出していました。
流域の多くの首長からの抗議を受けて、会議から2週間も経ってからやっと、JR東海が東京電力と協議を始めることを〝了承〟し、本日JRに通達した県ですが…
①「田代ダム案」の実現性に関する協議に限ること。② 山梨県内で行う高速長尺先進ボーリングからの湧水及び水圧差により山梨県のトンネル湧水として静岡県内の水が引っ張られる懸念に関する取り扱いについては、引き続き静岡県の「地質構造・水資源専門部会」で対話すること…という意見(注文?)を付けました。
と…ここまでの記述に、ワタシの意見や主張は含まれていませんが…個人的には、川勝知事や森副知事を始めとする静岡県のリニア問題担当者の、相変わらずの我田引水、牽強付会な姿勢と主張に、静岡弁でいう「やっきりしている」状態です。