携帯復旧とリニア出前講座
昨夜突然、4年間も愛用していたandroidのスマホが壊れました!! 画面が真っ黒になって、何も見えないどころか、まったく反応もなくなり、電話に出ることもできなくなりました。困り果てて家のパソコンで、最寄りのdocomoショップのネット予約を試みましたが、連休最終日とあって夕方まで空いていませんでした。
「ならば…」とわざわざスーツに着替え、忙しいビジネスマンに扮して店舗に行って、静かに読書をしながら順番を待っていたら、想像よりもずっと早く、受け付けてもらえました!!!(^^)!
4年間もの酷使でぶっ壊れたandroidのスマホは〝寿命〟ということで…機種変更に踏み切って、午後にやっと完全復旧しました!!(*'ω'*)
明らかに店員とわかる名札や制服がなくなって、ユニセックスのカジュアルな服装で対応してくれた担当の可愛いおねえさんが、とても親切にいろいろ教えてくれました。
「お客様は、今月でdocomoとの契約が、27年4カ月なんですね!? スゴいです! ワタシ、今27歳なんですよ~! 自分の年齢と同じ契約期間のお客さんに初めて会いました!(*'ω'*)」
「電話帳の登録件数1300件って、スゴくないですか?(゚Д゚)!! 今どきの若い人なんかは、何でもLINEとかで連絡するから、電話帳には10人もいない人多いですよー!」
褒められているようで、実は全然そうでもなく(笑)…単に自分の年齢や世代間ギャップを改めて実感することになり、思わず笑ってしまいました!(;^ω^)
FacebookなどのSNSやスマートウォッチや各種アプリとの同調や引継ぎも夜までには、やっと終わり…ほっとしています。
でもLINEだけは、バックアップを怠っていたので過去4年間の友人・知人との膨大なやりとりが、すべて消滅してしまい…ちょっと残念です。(*´Д`)
民間企業が所有しているリニア工事現場や周辺の土地や森林については、いつまでたっても全く触れない静岡県の「くらし環境部環境局」が…本日7日からリニア中央新幹線のトンネル工事についての〝出前講座〟を始めました。
初日となったこの日の静岡市での講座では「静岡県が懸念すること」と題して、県職員がリニアのトンネル工事による大井川の水資源などへの影響について説明。、これまでのJR東海との議論の概要などが市民に説明されました。
水や環境問題を不安視している大井川流域の市民団体の要望に、県が応えて実現した企画ですが…県が主体となって説明会しているのですから、当然のごとくこれまでの県の主張通りの話しか出てきません。
トンネル内に湧出する毎秒2トン(推定)の地下水…つまりは静岡県内の南アルプスに存在する地下水のすべてが、大井川の表流水や伏流水になっているかのような解釈と対策要求は、科学的にあり得ない話なのですが…県は、今も工事中にトンネル内に湧き出る地下水の「大井川への全量戻し」を声高に要求し続けています。
次回は来週の15日(日)の14時から、牧之原市の総合福祉センターさざんかで開催されます。