立場が激変した臨時会
静岡県議会は本日19日、4月の県議会議員選挙の後、初めてとなる臨時会の本会議を開きました。68人新県議による記名投票の結果、第116代議長に自民会改革会議の中沢公彦県議(54=5期、浜松市東区)が、第122代の副議長には同じく自民改革会議の鈴木澄美県議(67=4期、富士市)が選出されました。
中沢新議長(写真右下)は「歴史と伝統ある静岡県議会の第116代議長に選任されたことは、身に余る光栄であり心から感謝申し上げます。関係の皆さまのご支援、ご協力を賜るよう心からお願い申し上げて、就任の挨拶とさせていただきます」と力強く所信を表明しました。
各会派の勢力は、最大会派の自民改革会議が40人、知事を支持するふじのくに県民クラブが18人と、それぞれ選挙前より議席を伸ばしました。立候補者全員が当選した公明党県議団は5人、無所属も5人と人数的には同じです。
先の選挙で初めて「自民党公認」として当選した私個人には大変な変化がありました。過去4年間座っていた、議長席議長席から見て左側の1列「5番」の席から、最大会派自民改革会議の議員団がずらりと勢ぞろいする右側の2列目「12番」に替わりました。
とても新鮮でした!(^^♪
また、7つある常任委員会の中で、スポーツや文化・芸術、観光事業を担当する「文化観光委員会」の副委員長に就任しました。これまでとは比較にならない重責に、身も心も引き締まる思いです!! 頑張ります!