すべては県と地元のために…
牧之原市の台地上の東名高速道路をまたぎ、相良牧之原インターと連結する形で建設が期待されている『国道473号バイパス』の整備事業について本日、牧之原市榛原庁舎に静岡県の交通基盤部の道路整備課長、景観まちづくり課長ら3名が訪れ、杉本市長、大石副市長ら市の幹部・担当者に対し、最初の構想から30年経って県が今年度に初めて4000万円の事業費を付けたバイパス案を説明しました。
昨日も触れましたが、周辺に多くの工場も高台開発プロジェクトも存在しなかった時代に思い描いた企画や設計図を盾に…「ついに造り始めるのだから、昔の条件でよろしくね!」という感じに聞こえる状況説明には正直、市長も私も「はいそうですか!」と認めるワケもなく、結果的には県が承諾を迫りにきた大昔からの整備計画は、いったん突っぱねて「双方が理解と承諾できる案を、もう1度それぞれが考えて、また協議しましょう!」という結論に達しました。
今日のところは、地元県議として「最低限の仕事はできたかな?」と安堵しています。県と市、そして地元地権者や施工者など関係各位がそれぞれ、満足とはいかないまでも納得ができるような結果に落ち着くよう、これからもアンテナを高くして頑張ります!!(*^^)v
来週29日(木)午後の『令和5年静岡県議会6月定例会』での私の一般質問の項目が、写真のような内容に決定しました。一昨日にご紹介した当初のタイトルと質問内容から、少し修正がありました。おそらく、今回のものが最終版となります。
本日のレクチャーで県当局に通告して、無事に受理されました。県民のため、地域のために全力で頑張ります!
当日は静岡県庁4階の本会議場の傍聴席に、1人でも多くのみなさまのご来場を心からお待ちしております。