
献血は命を救うボランティア!!!
朝から真夏の太陽、清々しい青空の下、榛南ライオンズクラブの『愛の献血運動』が行われました。吉田町のカインズの駐車場で、9時30分から16時まで受け付けて…81人もの方々が来場。問診や血液検査で問題のなかった75人から、それぞれ400㏄ずつ献血していただきました。
この数は新記録ではないかな?? もちろんワタシもこの75人の中に含まれています!(*‘ω‘ *)

ライオンズの献血を中抜けして、吉田町川尻の『八幡津島神社(川尻神社)』の夏季例大祭に行きました。
もともとは「武運の神様」を祀る八幡神社だったそうですが…約270年前の江戸時代中期に、川尻村に疫病が流行ったことで「疫病退散」「病気快癒」の御利益のある尾張(愛知県)の津島神社の分社にもなったという、ありがたくも〝御利益2倍〟の神社です。
最終日の本日は、お昼から神様を御輿に移して、みんなで海までの一本道を歩いて往復する『神幸祭(お渡り)』に、帯同させていただきました。
従来、このお祭りの最大の見どころは、江戸時代の参勤交代の大名行列の光景を当時の服装と諸道具、大胆な所作で再現した『奴道中(やっこどうちゅう)』なのですが…
残念ながら、コロナ禍で中断されてしまい、今年も復活してません。それでも、御輿の前後を天狗様やお稚児さん、屋台(山車)が続く行列、海辺の松林の中での神事や浦安の舞や舞台踊りは、とても感動的です。
ワタシは、言わずと知れた大の祭り好き(=お祭り男?)ですが…ライオンズのオレンジのポロシャツ姿だったので、最初はスマホを構えて遠くから見学・撮影していたのです。
しかし、すぐに顔見知りの宮司さんに見つかってしまい(笑)…蛍光カラーのド派手な格好で、神聖な神事に参加させていただけることになりました。(^^;)