相良の祭りが帰ってきた!
暑い! とにかく暑かった!!
9月下旬とは思えない猛暑の中、牧之原市の『飯津佐和乃(はづさわの)神社』から、静岡県の指定無形民俗文化財『御船神事』の御船の船若衆や舞妓さんたち、豪華絢爛な神輿、八木宮司を乗せた神馬のナル君(焼津市在住)の後ろを、氏子や地元3区の役員や市議のみなさんと、田沼様の城下町を歩いて、歩いて歩き抜きました!!
昨年は台風の影響で強い雨が降ったりやんだりし、最後は竜巻まで発生するドタバタな御渡りでしたが、今年はちょっとありえないほどの残暑とはいえ、晴天に恵まれて最後まで無事に遂行できて本当によかったと思います。
静岡県のスポーツ・文化観光部の文化局文化材課文化財保護調査課の撮影班が、朝から夕方まで逐一ビデオ撮影で、この古式ゆかしいお祭りの情景を映像で記録してくれました。
沿道のみなさんからも、たくさんの励ましや声援をいただき、うれしかったです!(^^)/
夜には、実に4年ぶりに相良の本通りを通行止めにして実施された波津区、相良区、福岡区の5つの屋台(山車)の艶やかな舞踊の競演と、カッコいいお囃子の叩き合い、そして超過激な曳き回しを堪能しました!(^^♪
ワタシの地元の静波区の屋台も、盛り上がる最終日の夜には、若い衆が全速力で通りを左右に蛇行させる〝ネリ〟を繰り拡げて、道端の石碑を倒したり民家の軒先を壊したりすることがありますが…(笑)
わざわざ広いスペースを確保して、屋台を無理やり回転させる相良の祭りの豪快さ、強引さは、何度見てもビックリ仰天です。車輪が壊れなくても、車軸が折れたり歪んだら、修理代はべらぼうでしょう?