
またしても、牧之原市から出現した超新星の若者の独自ニュースです!!
プロバスケットボール男子のBリーグ2部(B2)は明日5日、静岡市の中央体育館で行われる1試合だけで開幕し、初昇格のベルテックス静岡がホームで、神戸ストークスと対戦します。
今季、大学バスケ界の強豪・白?大から神戸に正式入団した黄金ルーキーの杉山裕介君(22)は、ワタシの地元の地元の地元・牧之原市静波区仲町町内会出身!! 両チームで唯一の静岡県中部出身の若武者は4日、静岡市内の喫茶店で「信じられない奇跡です。「夢だった故郷・静岡での開幕戦で〝牧之原魂〟をお見せします! 体調もモチベーションも最高。今の自分の持てる力をすべて出し切りたい」と燃えたぎる思いを口にしました。
小学生時代に全国ミニバスケット選手権で準優勝、榛原中では bjリーグジュニアユース大会で日本一。沼津市の飛龍高校では、パワーとスピードを兼ね備えたシューティングガード(SG)として、2年時から全国大会に6大会連続出場し国体3位、選手権ベスト8と活躍。白鴎大でも全日本インカレ優勝など華々しい活躍を続けてきた杉山君は、4年生だった今年2月にBリーグの特別指定選手として西宮(現神戸)に加入。そしてシーズン終了後に、晴れてプロ契約を勝ち取った逸材です。
その直後、プロとして初のリーグ戦デビューが、実家から車で1時間の故郷の昇格クラブと決まってからは「こんな運命的な機会を逃したくない。『絶対に遠征メンバー入るんだ!』『ケガだけはしないぞ!』と自分に言い聞かせて過ごしてきました。無事に明日を迎えられそうで、ほっとしています」とあどけなさの残る表情で微笑みました。
待ちに待った新シーズン開幕ですが…所属の神戸のある兵庫県は今、プロ野球の阪神のセリーグ制覇に加え、サッカーJリーグではヴィッセル神戸が首位に立っていて…「Bリーグ2部のボクたちは、まったくマスコミに扱われてないんです。静岡で注目されているベルテックスがうらやましい。ボクは今まで1回も、静岡のマスコミに取り上げられたことがないんで…明日からの2連戦が本当に楽しみです」と不敵に笑いました。
大丈夫! プロはプレーと結果がすべて! これから杉山君が本来の実力を発揮すれば…必ずや、地元のみなさんは熱狂的に応援してくれるのです。それに、明日は少年時代のバスケ仲間が大挙して会場に駆けつけてくれるじゃないか!
話が弾み、最後に彼は悔しそうに言いました。「11月の静波のお祭り…今年は仲町が本屋台当番なんですよね? 行きたいなー! ボクはお祭り大好きなのに、中学から行けてないんですよ」。
はあ? 今は、牧之原のお祭りのことなんか考えなくていい!!(笑)
君のお祭りの晴れ舞台は、明日のベルテックス戦だ!! ワタシも急きょ、ネットでチケットを買ったよ。大人気で、2階自由席しか買えなかったけど…。自分の息子たちの1つ下の近所の杉山君の大活躍が楽しみで楽しみで、今晩は眠れそうにありません!
◆杉山裕介(すぎやま・ゆうすけ) 2000年(平12)10月11日、静岡県生まれ。4歳上の兄の影響で川崎小1年からミニバスケットを始める。牧之原市のシリウスクラブで2012年全国準優勝。翌年は榛原中で日本一。飛龍高ー白鴎大とバスケットボール界の王道を歩み、大学時代の異名は「ディフェンスの鬼」。2023年2月、大学4年でB2西宮に加入し17試合に出場。今年4月、神戸に本拠地を移転したストークスとプロ契約。ニックネームは「スギちゃん」。183㎝、85kg。独身。背番号33。

静岡県議会は本日4日から、7つある常任委員会で、議案審議と所管事務調査が始まりました。2年前の『コシヒカリ発言』を受けた知事の給与返上議案に関連し、川勝知事本人が出席して白熱した総務委員会に全マスコミの注目が集まる中、ワタシは別室の文化観光委員会の副委員長として、粛々とタイムキーパーを務めていました。
昨年までとは違い、各委員が質疑を終えた後で、やっと自分の出番が回ってきました。静岡空港の地元県議として「3年7カ月ぶりに復活した上海便に続く、中国路線の再開の見通しについて」と「県民にさらに愛される空港の賑わいづくりについて」を質問しました。
続いて、県当局が「当初の見込み以上の集客と100億円以上の経済効果が確実です」と自画自賛している今年、韓国と中国の3都市と展開している『東アジア文化都市2023静岡県』の日本語版しかないガイドブックで…「静岡代表するビジュアル」として大きく取り上げられている3名の人選の経緯について、質問しました。つまり…
①清水エスパルスに移籍加入して3年目のGK権田修一選手が、静岡県の全スポーツ選手代表として選ばれた理由。②全県的には知名度がないSPAC(静岡県舞台芸術センター)の看板俳優・宮城島遥加さんを選んだこと自体は良いが、彼女について経歴等の説明が全くない理由。
そして…③「静岡県の食文化を代表するビジュアル」として、若いモデル女性に現代の茶畑では実存しない〝茶娘〟の衣装を着せて、名前も立場もまったく明かさずに先の2人と同列に扱っている意味…を尋ねました。
どういう答弁が返ってきたと思います? 長くなるので、ここでは省きますが(笑)…①に関しては「県内の人気クラブに在籍する(元)日本代表選手なので、広告代理店にこちらからお願いしました」という仰天&噴飯モノの珍答弁だったことをお知らせします。
最後に、先月のミス・ユニバース日本大会でグランプリに輝いた宮崎莉緒さん(牧之原市出身!)も準グランプリの三輪奈南さんも、別のミス・ユニバーシティ・ジャパン(大学生)大会で頂点に立った鈴木梨恩さんも「静岡県出身であり、不断の努力で栄光をつかみ、このところ地に落ちた感のある我が県のイメージアップに貢献してくれているのだから、文化観光部として何らかの形で応援してほしい」と要請しました。

今朝は、一昨日の朝に地元の川で見たような光景が…(゚ω゚)デジャブー!?
いつも、駿府城のお堀を綺麗に管理してくださる静岡市役所のみなさん! ありがとうございます!(o^-')b !