
穏やかな秋晴れの下、令和5年度『静岡県戦没者秋季追悼式』と『静岡県護国神社慰霊大祭』に、来賓の県議として参列しました。
実に4年ぶりでした。
牧之原市遺族会会長で、私の近所の池田司さん(元静波区長)が、全県のご遺族を代表して英霊の御魂に捧げる言葉を述べました。
世界がどんどん不安定になってきた今だけに、かけがえのない平和を希求する池田さんの思いが痛いほど伝わってきて、感無量でした。


午後からは、静岡県議会の文化観光委員会が開かれて、先日川勝知事が何の前触れもなく『三島に造りたい。詰めの段階』とぶち上げた『東アジア文化都市のレガシー継承センター』という謎の施設の構想について、部長と担当理事から話を聞きました。
その噴飯ものの質疑内容を説明しようと思っていたのですが…いつもと違って、テレビカメラや新聞記者がいっぱい取材に来ていたので、天邪鬼なワタシは何だか面倒くさくなりました。今夜から明日、週末にかけてのローカルニュースや情報番組、新聞やネット記事をご覧ください!(笑)
そんなこんなで、16時前から東京まで日帰り出張に行こうと静岡駅に着いたら、新幹線が沿線の火事で1時間以上の遅延中。すると、ホームの真ん中で、どこかで見たことがある白い長髪の天然パーマの怪しいオジサンとバッタリ!(^^;)
ワタシのスポーツ紙時代の大先輩で、知る人ぞ知る超個性派敏腕フリーカメラマンのヤナガワゴーッ!(=梁川剛)さん(60)でした!(*´∀`)♪
先月亡くなった親交深いカズの父宣雄さん(享年81)の四十九日法要に、東京から参列された帰りでした。
「オー!大石! 毎日、SNSで見てるから全然懐かしい感じはないけど(笑) 会えてうれしいよ! 一緒に自由席に乗ろう。乾杯! いや宣雄さんに献杯だー!(^-^)/」
楽しくお互いの近況を語り合い、還暦のセンパイの20歳も年下の講談師の奥さんのノロケ話を聞いているうちに、あっという間に品川に着きました!(o^-')b !

東京・新宿の豪華ホテルで開催された『ふじのくに交流会2023』に、県議の公務として参加しました。
静岡県が年に1度、首都圏在住の静岡県出身者や、静岡に縁のある各界の著名人やお店や企業の経営者を招いてもてなすド派手な『静岡県人会』です。
今や全国でも有名な川勝知事が『県政報告』をするというのでww...発言内容を注目していましたが…終始満面の笑みで滔々と、静岡の文化と芸術と食べ物と飲み物の自慢話をしただけでした!(笑)
パーティー会場では、県内各地の美味しい特産物を使った料理やデザートが、ずらりと並んでいました。ちなみに、数ある静岡茶の中で唯一、牧之原市の最高級深蒸し被覆茶の『望(Nozomi)』と『香り緑茶』の冷茶が、提供されていました!(o^-')b !
長い1日でしたが、23時には帰宅しました。