能登半島地震現地活動報告
私が東日本大震災後に2年間、職員としてお世話になった特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会の主催する『能登半島地震現地活動報告』に、静岡市のシズウェルに行きました。。
29年前の阪神淡路大震災以降、日本全国の自然災害の被災地に赴いて、現地調査や物的、人的支援の司令塔として活躍し続けているスペシャリストの松山文紀さんの緊急報告会に、Zoomでの参加を含め150人をはるかに超える県民のみなさんが集まってくれました。
被害がもっとも甚大な珠洲市や輪島市では、家屋の倒壊や道路の損壊等の『被災度』が、10段階でMAXの『10』。避難所の高齢化率は7割以上だとか…。。
被害がひどすぎて、避難所が多すぎて「電気は復旧しつつありますが、いまだに行政職員の配置がありません」「各避難所は、70代の〝若手避難者〟を中心に、自主運営されています」といった現地の窮状を、わかりやすく丁寧に説明してくれました。
松山さんは「今はまだ緊急期。特殊技術を持つ方々は別ですが、雪に不慣れで車中泊や自己完結ができない一般の静岡人が、駆けつけるのは得策ではありません! 春以降、年単位で関われるよう、今は体力を温存しておいてください」と力説し、募金や物的支援の必要性を訴えました。
金沢市のホームセンターで、完全に枯渇している物資として…「飲料水」「ブルーシート」「ガソリン携行缶」「ポリタンク」「カセットコンロ、ガス」「紙皿、紙コップ」を挙げました。
ワタシの他には、静岡県の危機管理監が、お忍びで来ていました。
日本全国の小中学生を対象にしたバンダイの『ONE PIECE カード』イベントの公式MCに起用されたウチのマリアーノが本日20日、埼玉・越谷市でデビューいたしました!
本人は「まだ衣装は決まってないから、スタッフジャージでの出演で、ちょっと地味に見えるかもだけど…カードに『サイン書いてください』って言われたのはうれしかった!」と喜んでおりました。
イベントの詳細は…⇒ こちら!!