5年ぶりと42年ぶり!!
夜からの雨は止み、真夏の太陽が顔を出しました! 吉田町川尻の『八幡津島神社(川尻神社)』の夏季例大祭にご招待いただきました!!(^-^)/
大昔は「武運の神様」を祀る八幡神社だったそうですが…約270年前の江戸時代中期に、川尻村に疫病が流行ったことで「疫病退散」「病気快癒」の御利益のある尾張(愛知県)の津島神社の分社にもなったという、ありがたくも〝御利益2倍〟の神社です。
厳かな神事が終わり、昼前から神様を御輿に移して、みんなで海までの一本道を歩いて往復する『神幸祭(お渡り)』に参加するため、社務所で待機しています。
このお渡りの最大の見どころは、江戸時代の参勤交代の大名行列の光景を当時の服装と諸道具、大胆な所作で再現した『奴道中(やっこどうちゅう)』でした。
生活様式の変化による奴のなり手不足とコロナ禍で中止が続いていましたが…今年ついに5年ぶりに、出発前と夕方の2回に『奴奉納』という形で復活しました!(^-^)v
祭りの合間に、高校時代の宿命のライバル飛龍高校の石山先生と、42年ぶりに対戦しました! ただ、猛暑のお渡りの最中に、突然呼ばれたハンデをご理解ください!(。-ω-)
「新人戦の県大会の団体決勝以来だよね~!」と言われても…過去は振り返らないワタシはちっとも覚えていませんでした!(笑)
33年も剣の道を外れていたワタシとは対照的に、50年もほぼ毎日稽古している高校教師の多彩な技には、太刀打ちできませんでした!(^^;)))
これから、もう少し気合を入れて稽古に精進します!(^-^)v