住吉神社の夏祭り
史上最高に暑い今年の夏も、吉田町が熱く燃え上がる『住吉神社夏季例大祭』最終日に、ご招待いただきました。歴史と伝統に満ちた、荘厳な佇まいの神社です!(´- `*)
松浦宮司によると…この春には、本殿の奥から正保年間(1644~48)の作と思われる一振の薙刀(なぎなた)が発見されたそうです!(; ゚ ロ゚)スゴイ!!
長かったコロナ禍や住民の生活様式の変化で、規模は以前より縮小されていますが…今年は5年ぶりに、江戸時代の参勤交代の行列を模した『奴(やっこ)道中』も復活しました!(^-^)/
大切な伝統文化を守るため、多くの老若男女のみなさんが、汗びっしょりになりながら、頑張っている姿に感動しました。
昼からは、神様を神輿に移して、海まで歩いて往復する『お渡り』にも参加しました!! 昨年は突然の豪雨で中止でしたが、今年はさらに過酷な猛暑の中、無事に完歩できました!(^-^)v
◆住吉神社(すみよしじんじゃ) 大和国片岡神社から分霊された古社で、式内社・片岡神社とされている神社。この地の生業が農耕(片岡神)から漁業(住吉神)へ変化したことにより、5世紀前半の仁徳天皇の時代に、摂津国住吉大社から分霊し、以後は住吉大明神と称されるようになった。
毎年8月の第1土曜、日曜には祭典が開催され、昼間は装飾された山車の曳きまわしと威勢のいい奴道中が見どころ。夜は夜店が立ち並び、2台の山車で披露される踊りを目当てに多くの見物客が訪れる。