最後の「相良灯籠流し」
終戦の日恒例の牧之原市萩間川下流の『さがら灯ろう流し』に、伺いました!(´- `*)
東日本大震災の翌年から始まったこの神聖な儀式・イベントは、諸般の事情で今年が最後になるそうです。
さらに今年は、台風7号の接近の影響を警戒して、当初から川面に灯篭を流すことは取り止めになっていました。
いろいろな意味で寂しさは募るばかりですが…全ての関係者、地域のみなさまに感謝しながら、静かに夜は更けていきました。
令和6年度『第1回坂部区空港対策協議会意見交換会』に、地元県議として伺いました。富士山静岡空港を擁する地元区のみなさまへの情報提供や、課題や懸案事項の進捗状況を説明し、意見交換を行う定例会です。
今年2月の昨年度第2回のこの場までは、ずっと県からの空港関連事業の説明の最後の最後だった『富士山静岡空港への新幹線新駅新駅実現に向けた取り組み』という話題が、本日は5つの項目のトップに昇格していました!!
前知事の突然の辞任を受けた県知事選挙の1年前倒しにより、潮目が変わったことを如実に感じる事実でした。説明に立った県交通基盤部の建設政策課の担当者は…
「新幹線新駅の目的は、静岡空港の機能充実を図り、県勢のより一層の発展を図るためです。新たに就任された鈴木知事も『空港直下に新駅があると利便性が飛躍的に向上する』『インバウンド需要にも対応でき、国家的にも非常時には羽田や成田空港の代替となることが認められている富士山静岡空港の機能強化に繋がる』『地域の発展にもつながるものである」という旨の発言をしています」と明言。
続いて「県としては、すでに新駅設置は、技術的には設置可能であることを確認済みである」こと。そして今年6月7日に、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会加盟の10都府県が共同で「リニア中央新幹線建設を契機とした総合的な高速交通来像に関する研究会が取りまとめた「新駅設置を含めたインフラの早期整備・充実に係る要望書を国とJR東海に提出した」ことを報告しました。
大変心強く思いました!!